若者に囲碁ブームを引き起こした少年漫画
■作品名ヒカルの碁 (1999年連載開始)
■作者
原作:ほったゆみ、漫画:小畑健
■巻数
全23巻
■あらすじ
小学生の進藤ヒカルは、じいちゃんの家の蔵で不思議な基盤を見つける。
その基盤には平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊が憑りついてて、
ヒカルにだけ、その声と姿がわかる。
何も知らないヒカルが佐為のいうままに碁をうつ。
たまたま入った碁会所で塔谷アキラに出会う。
アキラは、小学生にして天才的な碁のセンスを持ち、プロになるのは決まってるが、
さらなる高みを目指したいという少年で、ヒカルがなにげなく勝負して、あっさり負かしてしまう。
アキラとヒカル、ライバルとは言えないが、
アキラはヒカルをライバルとして追い続ける。
ネット囲碁、そこでsaiとして、うしろの幽霊佐為に、思いっきり碁を打たせるヒカル。
やがて、ネット界のsaiは世界中の碁ファンの話題になっていくなどもあり、
いかに佐為が素晴らしい碁棋士であったかも知る。
やがて、ヒカル自身も碁に興味を持ち、
さまざまな経験をして、自分自身の力で碁のプロを目指し始める。
ヒカルが憑りつかれた幽霊のおかげでプロ棋士を目指し、
さまざまな棋士と闘い、切磋琢磨して「神の一手」を目指す。
■おすすめ理由
いろんなサブキャラクターもかっこいい!
個人的には高永夏、ラブな私です。
碁などまったくわからない人にも楽しめる作品です。(実際私もわからんし…)