12歳の少女に殺しのテクニックを教えていくアクション映画
■作品名レオン
■監督
リュック・ベンソン
■主演
ジャン・レノ、ナタリーポートマン、ゲイリーオールドマン
■DVD/Blu-ray発売元
CICビクター・ビデオ
■おすすめの理由
ニュヨークの殺し屋、レオンがその隣に住んでいたマチルダという12歳の少女に殺しのテクニックを教えていくアクション映画が「レオン」です。おすすめの理由は、レオンとマチルダの関係、少女との触れあいで人間性に目覚めていくなどです。
レオンとマチルダの関係
レオン(ジャン・レノ)は安アパート住んでおり、植物の水やり以外、何の興味も示さない殺し屋です。しかし、ある日、隣に住んでいた12歳の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)が家族を殺されて、匿ってほしいとレオンに家に尋ねてきました。そして、レオンが殺し屋だと知ると、復讐のために殺しの技術を教えて欲しいと頼みます。レオンは独り身となったマチルダを追い出すわけにもいかず、彼女と一緒に共同生活を始めることに。レオンは殺しのテクニックをマチルダに教え、マチルダはレオンに読み書きを教えていきます。二人はいつしか心を開くようになり、親子でもない奇妙な関係になります。12歳の少女はレオンを一人の男性として愛するようになり、レオンもまたマチルダを愛するようになります。初めて誰かのために何かをしたくなったレオン。ところが、殺し屋の世界に私情を持ち込むことは自らの死を早めます。レオンとマチルダの関係は一体どうなってしまうのか。今作の見所です。