TAKATA 312-ifix juniorの使い勝手をチェック
TAKATA 312-ifix juniorは、子供の成長に合わせて、背もたれが伸び、ヘッドレストがワンタッチで高さ調節できます。しかも、ショルダーサポートが連動して、背が高くなると幅が広がるというTAKATA独特のギミックな構造も非常に実用的。面倒さがありません。大柄なサイズながら、簡単に折りたためて収納に便利。
立派なサイズのジュニアシートで、11歳ころまでしっかり使えますが、ワンタッチで折り畳みができるので、収納にも困りません。
サイドサポートが深くえぐられて、腰ベルトをタイトにサポートできるようになりました
深く腰掛けて、骨盤を起こすことが、シートベルトのキープ力を高めてくれるので、子供を乗せる際には、深めに腰かけさせてあげてください。
子どもの骨盤は小さいので、ちょっとした姿勢の崩れが、安全性を損なうことにもなりやすいので、腰ベルトはできるだけタイトに腰に巻きつくのが理想です。腰が前にずれて崩れると、腰ベルトが骨盤を外れて、内臓を直接圧迫します。事故の際に、弱いおなかにベルトが食い込むのは避けたいので、普段から乗車姿勢には気を付けてあげましょう。
といっても、子供にばかりに神経質になっては逆効果。まずは親自身がシートベルトの仕組みを知って、座席に深めに腰掛け、シートベルトを留めたら、肩ベルト部を軽く引き上げてベルトのたるみを無くす、などのちょっとした動作を、子供に日頃から見せてあげる事が出来るといいですね。子どもは親の真似をしたがるものです。