ヨーロッパやアジアで大ヒットしたソフィー・マルソーのデビュー作
■作品名ラ・ブーム(1980年)
■監督
クロード・ピノトー
■主演
ソフィー・マルソー
■DVD/Blu-ray発売元
竹書房
■おすすめの理由
『ラ・ブーム』(La Boum)は1980年に公開されたフランス映画です。主演は700人の中から選ばれたソフィー・マルソー。彼女のデビュー作となります。フランスでも大ヒットを記録したほか、ヨーロッパ諸国、日本をふくむアジアでもヒットを記録しました。
■あらすじ
「ブーム」とはフランス語でダンスパーティのことなんだそうです。少女ヴィック(ソフィー・マルソー)は新学期を迎えた13歳の女の子。ブームに誘われることを夢見ています。出かけたブームで恋した男の子、両親の不仲、昔は恋多き女だった相談相手のおばあちゃん。そんな人生の新しい一面を知り、ちょぴり大人になっていく女の子の成長を描いています。
この映画、とにかくソフィー・マルソーがかわいい!誰もが思い描く青春映画のヒロインそのものです。まだちょっとあか抜けなくて初々しくて。男の子とのダンスシーンなんて見ているだけで自分が保護者かのようにドキドキしてしまいます。
リチャード・サンダーソンが歌う主題歌「愛のファンタジー(Reality)」の甘いメロディもソフィ・マルソーのキュートで憂いのある笑顔とマッチしています。青春っていいな、と素直に思える作品です。