何度観てもハラハラドキドキさせられるSF映画
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

■制作総指揮
スティーブン・スピルバーグ

■監督
ロバート・ゼメキス

■出演
マイケルJフォックス、クリストファーロイド

■DVD/Blu-ray発売元

ジェネオン・ユニバーサル

■おすすめの理由
完全にストーリ展開は頭に入っているのですが、何度観てもハラハラドキドキさせられる不屈の名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。特におすすめはやはりシリーズ一作目ですね。

■あらすじ

主人公のマーティーが親友で科学者のドクの発明したタイムマシン・デロリアンでひょんなことから過去にタイムトリップ。そこでなんとか過去のドクに会い未来に帰る手助けをしてもらうというメインのストーリーと、もうひとつのストーリーが交錯するのがこの映画の面白いところ。パズルのように未来と過去がかみ合うだけのタイムトリップものとは一線を画すエンターテイメント感あふれるSF映画になっています。

タイムトリップに交錯するもうひとつのストーリーとは、若かりし頃の母親がマーティーと出会い、彼に恋をしてしまうことによるマーティー消滅の危機。マーティが母親と父親をくっつける算段に、文字通りてんやわんやすることになるのが面白いのです。

父と母が結婚しなければ、マーティは将来生まれない。というわけで、両親がきっかけをつかみそこねそうになると、マーティが未来の家族写真から消えそうになったり、途中身体の一部が透明になったり。このあたりはロバート・ゼメキス監督ならではのユニークな小ネタですね。

特に面白いシーンといっても、アメリカ映画の定番ともいえるプロム(高校卒業時のフォーマルなダンスパーティー)のシーンをはじめ、どのシーンも甲乙つけがたいのですが、やはり、教会に落ちる落雷の力を利用し、デロリアンでドクがマーティを未来に返そうとする最後の30分くらいでしょう。まさに息をつくヒマのないシーン。ドク役クリストファー・ロイドが教会の時計台で見せるコミカルながらも鬼気迫る演技、見物です。

マーティ役のマイケル・J・フォックスの若さとみずみずしい演技も観ていて気持ちいいですね。ドク役クリストファー・ロイドもこの人以外いないと思わせる当たり役でしょう。




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