映画/口コミでおすすめのコメディ映画(洋画)

おっさん声のおませな赤ちゃん「ベイビートーク」

天真爛漫で無垢そのものの赤ちゃんが、実は精子の段階から大人達の会話をすっかり聞いていて自分の意思を持っている、そんな奇想天外な発想のお話です。ホントは赤ちゃんはこんなことを思ってるのかも、と感じさせるような赤ちゃん目線のシャレたセリフは、爆笑です。

投稿記事

赤ちゃん目線のセリフが笑えるコメディ映画

■作品名
ベイビートーク (1989)

■監督

エイミー・ヘッカリング

■主演
ジョン・トラヴォルタ、カースティ・アレイ

■DVD販売元

ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント

■おすすめの理由
天真爛漫で無垢そのものの赤ちゃんが、実は精子の段階から大人達の会話をすっかり聞いていて、自分の意思を持っている……そんな奇想天外な発想のお話です。

実は、赤ちゃんの声をブルース・ウィリスがやっているのも面白いとことです。

■あらすじ
不倫相手の会社社長の子供ができた公認会計士のモリー(カースティ・アレイ)。

妻とも離婚せず、若い女性とも付き合っている社長に愛想を尽かし、一人で出産することに。

陣痛が始まった時に、交通渋滞に巻き込まれタクシー運転手(ジョン・トラヴォルタ)の助けを借りなんとか出産。

その後、ジェームスにベビーシッターを頼み、赤ちゃんにふさわしい父親探しをするモリーだが、一向にいい相手には巡り会えず。

赤ちゃんもジェームスになつき、いつしかモリーも惹かれるようになった時に、自分勝手な社長が赤ちゃん見たさにモリーのアパートに来て、事情を知らないジェームスと大げんかになり……。


とにかく、可愛い赤ちゃんの「心の声」がブルース・ウィリスのおっさん声というだけでも面白い。

無邪気な笑顔で、ホントは赤ちゃんでこんなこと思ってるのかもね~と感じさせるような、赤ちゃん目線のシャレたセリフは、爆笑です。

また、運転手役のジョン・トラボルタがベビーシッターを請け負う……というストーリーも面白いのですが、ダンスをしながら子守りをしたりと、親ばかぶりを発揮するのが、実にチャーミングです。

サタデー・ナイトフィーバーで一躍メジャーになったジョン・トラボルタですが、グリース以降は作品に恵まれずという時期が続き、この映画の大ヒットによって復活したのは、ファンとしてもうれしいところでした。

実に楽しいひと時を過ごすことができる映画だと思います。



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