映画/口コミでおすすめのコメディ映画(洋画)

人の体内で大冒険!「インナー・スペース」

実験トラブルから、人間の体内に入ってしまった潜航艇のSFアドベンチャー。見る人を笑わせようとしているストーリーで、どんどん面白おかしく展開していきます。少ししんみりとするようなストーリーもしっかり盛り込まれていて、笑いでスッキリ晴れ晴れしつつ、心温い気持ちになっているのではないでしょうか。

投稿記事

家族で楽しんで!スピルバーグ製作総指揮のSFアドベンチャーコメディ

■作品名
インナー・スペース

■監督
ジョー・ダンテ

■主演
デニス・クエイド、メグ・ライアン

■DVD販売元
ワーナー・ホーム・ビデオ

■おすすめの理由
1987年製作・公開のアメリカ映画。
第60回米国アカデミー賞視覚効果賞受賞、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の、SFアドベンチャーコメディです。

舞台はアメリカ、とある研究所で行われた世紀の大実験により、縮小化されウサギの体内に入ろうとしていた特殊潜行艇。とんでもないトラブルから、この潜航艇は誤って実験とは無関係の人間の体内に入ってしまい、ストーリーはどんどん面白おかしく展開していきます。

人の体内での冒険というと『ミクロの決死圏』という名作がありますが、それとはアプローチは全く異なっており、専ら、見る人を笑わせようとしている作品です。

少ししんみりとするようなストーリーもしっかり盛り込まれていて、見終わる頃には、笑いでスッキリ晴れ晴れしつつ、心温い気持ちになっているのではないでしょうか。

スピルバーグ製作総指揮の作品としては、日本ではあまり大々的に取り上げられることはないようですが、アメリカ本国ではわりと受けの良かった作品のように思います。

親子で観られる、楽しいSFコメディです。

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