映画/口コミでおすすめのアクション映画(洋画)

香港3大スター共演のカンフーアクション・コメディ

コメディ要素が強いジャッキー作品の中でも、さらにコミカルで作品全体が底抜けに明るいのが魅力。サモ・ハン・キンポーが監督をしていることと、舞台が情熱の国スペイン・バルセロナという相乗効果で、最初から最後まで笑顔が絶えません。香港3大スターの競演で、カンフー・アクションがこれでもかと見られる作品です。

投稿記事

最初から最後まで笑顔が絶えない底抜けに明るい作品

■作品名
スパルタンX

■監督
サモ・ハン・キンポー

■出演
ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポー

■DVD/Blu-ray発売元
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

■おすすめの理由
香港映画スターと言うと、やはり何をおいてもブルース・リー、そして次にジャッキー・チェン。この2人は定石で、例え彼らの映画を知らなくても、彼らのことは誰でも知っていますよね。

私もブルース・リーの映画は見たことがないんですが、ジャッキーの映画は子供の頃からよく見ていました。

特にこの『スパルタンX』はジャッキーの数ある出演作の中でも私の一番好きな作品で、コメディ要素が強いジャッキーの作品の中でもさらにコミカルで作品全体が底抜けに明るいのが魅力。

現代のおとぎ話のようなストーリーもさることながら、ジャッキー以上にカンフー・コメディを撮っているサモ・ハン・キンポーが監督をしていることと、舞台が情熱の国スペイン・バルセロナという相乗効果で、最初から最後まで笑顔が絶えません。

しかもジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーの香港3大スターの競演。

ジャッキーのアクションの凄さは今更言うまでもありませんが、ユン・ピョウは技のキレやスピードはNO.1と言われており、ブルース・リーの遺作『死亡遊戯』では彼のスタントを務めたほどの実力の持ち主。

サモ・ハン・キンポーも若いときから武術指導をするほど、あの大きな体からは考えられないほど身体能力が高く、同じく『死亡遊戯』の武術指導は彼が担当。最近では2010年の東京国際映画祭で初公開されたドニー・イェン主演の『イップ・マン序章』の武術指導を務め、今なお第一線で活躍しています。

そんな3人のカンフー・アクションがこれでもかと見られる今作。最近では彼らほどカンフー・アクションがこなせる俳優はいなくなったので、1度もカンフー映画を見たことがないという人はもちろん、最近あまり見なくなったという人もぜひ『スパルタンX』を見て、彼らの凄さを再認識してください。



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