ダイエットのコツ1 身体を動かそう。
ストレス解消できる時間を作ってあげることも大切です。
太り気味の子は、ジャンプなど「縦の運動」が足腰に負担をかける可能性があります。長めのお散歩やボール投げなど「横の運動」を中心にしてみましょう。おやつを家中の色々な所に隠して「宝探しゲーム」をしたり、犬の本能を刺激してあげても良いでしょう。
ダイエットのコツ2 ごはん、おやつを見直そう。
早食い防止の食器も売っているので、取り入れてみるのも良いでしょう。
ごはんは、与える量がちょうど良いかどうかもう一度チェックしてください。手作りごはんをされている方は、油脂や炭水化物が多くないか見直すチャンスです。ただ、ごはんに関しては完全なノンオイルはおすすめできません。亜麻仁油(加熱不可)、魚の油など良質な油は、少量ずつ摂るようにしてください。
食材は、血糖値の上がり方が緩やかになることで太りにくくなる。と言われる低GI食材を選ぶのもコツ。全粒の穀物(玄米、全粒粉製品など)や、葉物野菜などが、血糖値を急激にあげない食材の代表選手です。腸内環境を整えてくれる発酵食品(納豆、ヨーグルトなどを味がついていない状態で)や、食物繊維が豊富な食材を摂るのも良いでしょう。
その他、旬の食材にはその季節に必要なエネルギーが含まれています。季節を感じられる食材を選ぶことも大切です。
また、適度な水分補給もダイエットには欠かせません。
【参考記事】
犬の身体は乾いている!?水分補給で健康管理をしよう