普段間近で見ることのない消防車両やヘリコプターが目の前に
小さな子を連れて、無料で楽しめる所と言えば、図書館が涼しくていいのですが、よほど本好きな子供でない限りすぐ飽きが来てしまいます。そこでおススメなのが新宿、四谷三丁目の交差点の角に建つ消防博物館です。もちろん無料です。江戸の華といわれた火事とケンカですが、江戸時代から現代までの火消や消防の変遷や文化が勉強になります。消防ポンプ車が東京に初めて導入されたのは1917年。100年近く走り続け、消火に当たって来ましたが、火災現場は慌ただしく、大層危険なので、大人でさえ、近寄ることはできません。消防車両や警察車両は偶然見かけたり、社会科見学などで消防署に行って、間近に見ることしかできません。ゴミ収集車などに比べて、中々、消防車両は身近なものではないかもしれません。
ここ消防博物館には地下一階には大正から平成までのピッカピカに磨き上げられた代表車が並び、その大きさには圧倒されます。ヘリコプターも展示されています。写真撮影はOKですので、ポンプ車バックに記念写真を沢山撮って上げてください!
■消防博物館
住所:新宿区四谷3-10
電話番号:03-3353-9925
料金:無料
営業時間:9:30~17:00
定休日:月曜
アクセス:東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅2番出口直結
HP:www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.html
※データは記事公開時点のものです。