「使用料の目安」よりたくさん入れた柔軟剤
柔軟剤の香りの良さに釣られて、新商品を購入したときのことです。着るたび、歩くたびに香りがふわ~っとするんじゃない?
いい気になって「使用料の目安」よりたくさん入れてしましました。
たくさん使えば、もっと香りがいいんじゃない?
もっとふんわりするんじゃない?
実際、そんなことはないんですけどね。
すすぎの途中から、何やらきつーいフローラルの香りが……。
ちょっと嫌な予感はしたものの、脱水しちゃえば大丈夫でしょう、と。
あいにくの雨模様で部屋干し。
干してしばらくすると部屋中に甘~い、甘すぎる香りが充満。
あまりの甘さにちょっと気分が悪くなりそう……。
いやいや、湿ってるからきついんだよ。
乾けばちょうど良い香りになるよね、と。
乾いた洗濯物をたたみながら「う~ん、まだきついな」
まあでも、しばらくしまっておけば少しは優しくなるでしょう、と。
タンスを開けたら「うっ」。
タオルを使うと「うっ」。
Tシャツを着ているだけで「うっ」。
もう無理!
その日の洗濯物を全て洗い直す羽目になってしまいました。
当たり前のことだけど、使用目安はきっちり守ったほうが良い!
ということを痛いほど実感してしまいました。