まさに、人生3度目のつわり真っ最中
吐き気がするのに、いつも食べられるもの、自分の中の「大丈夫な食べ物」を探しているという状態は毎回変わりません。常に気持ち悪い、だるい、眠い、気分の悪さから情緒不安定。毎回、周囲には「ひどい二日酔いが毎日続いている状態です」と説明します。こう言うと経験ない方も結構わかってくれますよ。少しわかってもらえるだけでも気分も楽になるものです。匂いダメ、あれダメ、これダメ、やる気ゼロ。
「人生最大のわがまま期」。
旦那には、毎回助けられています。
そして、きつくて、うずくまっている時は、いつでも
「求めているのはわたし自身じゃないのよ。私の中の『妊娠』が求めてるの。ニ・ン・シ・ンなのよ。だからどうにもできないの」と、小川洋子さんの『妊娠カレンダー』の言葉が頭の中をグルグル。
期間
つわりで妊娠発覚から……毎回、生理予定日よりも前に、つわりで妊娠したかな?と。それだけつわりが早くやってきます。
■一人目
5か月まで:「吐きづわり」「眠りづわり」。
- 大丈夫な食べ物:フルーツヨーグルト
- 獣並みの嗅覚でしたよ。人の匂いも嗅ぎ分けられました。
- 『焼肉』という看板を見ただけでアウト。ただし、ステーキはOK
4カ月まで&最後の2カ月:「食べづわり」「眠りづわり」
- 大丈夫な食べ物:3連ゼリー
- 最後の2カ月は、夕食のあと必ず毎日吐いてました。
早く終わって!:「食べづわり」「眠りづわり」
- 大丈夫な食べ物:グミ&ところてん
つわりを乗り切るためのポイント
■人生最大のわがまま期それでよろしいかと思います。
■旦那に、つわりのつらさを共有してもらう
つわりで食事の支度などできません。二日酔いで食事の支度できますか?
子供は、私一人の子供ではなく二人の子供。つらい時は、家事、育児の主導権を渡しましょう。
■自分が求める、大丈夫な食べものを探す
■だるさ眠気は、休めというサイン
私は、仕事中でも会議室に鍵をかけて眠っていました。
■上司には、早めに報告
巷に出回る指南書なるものには「安定期に入ってから」と書かれてあるものが多いですが、私の場合、国内・海外の出張もあり、このつわりでは完璧無理と判断。早めに報告しました。
つわりさえなければ妊婦は最高なんですけどね。