OS X Mavericks はなんと無料!

2013年10月23日にMac向けの新OS「OS X Mavericks」(バージョン 10.9)がなんと無料でリリースされました。

主な新機能は「App Nap」「iBooks」「 マップ」「iCloudキーチェーン」でFinderやカレンダーなどの従来アプリもパワーアップ。細かい改善点もたくさん含まれています。

一方、サードパーティの古いドライバの不具合によってハードディスクが初期化される問題が報告されており、古いソフトウェアやドライバソフトの利用は、今後も慎重に行った方がよいと言えるでしょう。

しかし、それらのリスクを踏まえても「OS X Mavericks」にはこれまでのOSにはない魅力がいっぱい!

まずはガイドおすすめの新機能から紹介します。

エネルギー消費量が大幅に改善される「App Nap」

Mavericks の一番のおすすめ機能「App Nap」のポイントは、大きく分けるとメモリ使用量の最適化とエネルギー消費効率化の2つ。
起動していても使用頻度の高くないアプリが使っているメモリを圧縮することで空きメモリを増やし、CPUのアイドル時間を増やしたり、使用頻度の高くないアプリの動作速度を遅くすることでCPUの動作を低減して消費電力を抑えることでエネルギー消費量を抑えます。
App Napの効果

省エネを実感したい場合は、Launchpadの「その他」グループにある「アクティビティモニタ」を実行し、「エネルギー」画面をチェックしてみてください。どのアプリが無駄な動きをしているのか一目でわかります


Mavericks の省エネ機能は、ほかにもSafariのFlashプラグインをクリックしなければ実行しないように変更するなど、まさしく“省エネOS”と呼びたくなるほどの仕上がり。

実際の使用感はMacの性能や搭載メモリなどに左右されますが、私の体感では複数のアプリを同時に実行しているときほど、これまで以上にスムーズに文字入力ができるようになったと感じました。(主にiMac 27-inch Late 2013 + OS X 10.8 Mountain Lionと比較)

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