韓国/釜山・済州島・慶州ほか

釜山(3ページ目)

韓国の東南端に位置する釜山は、国際貿易港を抱える韓国第2の都市です。大きな魚市場や、白砂がキレイなビーチなど、釜山ならではの見どころがいっぱい。ショッピングを楽しめるスポットだって、ソウルに負けず劣らず充実しています。そんな魅力たっぷりの釜山だからこそ、遊びに行くならやっぱり2泊3日は欲しいところ。2度目の韓国旅行は釜山行きで決まりです!

松田 カノン

執筆者:松田 カノン

韓国ガイド

釜山のホテル

海雲台の海外沿いにあるホテルに宿泊するなら、海側の部屋が絶対ステキです!

海雲台の海外沿いにあるホテルに宿泊するなら、海側の部屋が絶対ステキです!

釜山は韓国第2の観光都市だけあって、施設の整ったホテルもたくさんあります。海雲台エリアの「パラダイスホテル釜山」「ウェスティン朝鮮」は、海辺からすぐの場所にある最高のロケーション。朝夕の海辺の散策を楽しめるので人気です。西面エリアにある「釜山ロッテホテル」も、繁華街の中心にあり、どこに観光に行くにも便利な立地にあると言えます。

特に、ブランド品ショッピングをゆっくり楽しみたい場合は、敷地内に免税店が入店している「パラダイスホテル釜山」と「釜山ロッテホテル」がおすすめ。空港店よりも品ぞろえが豊富なので、きっと満足いく商品が見つかりますよ!

釜山のグルメ

釜山に来たら絶対食べたい新鮮なお刺身。おかずもたくさん出てきます

釜山に来たら絶対食べたい新鮮なお刺身。おかずもたくさん出てきます

濃厚豚骨スープが美味しいデジクッパプ。釜山の名物です

濃厚豚骨スープが美味しいデジクッパプ。釜山の名物です

釜山は韓国のグルメ処でもあります。美味しいもの巡りをしようとすれば、2泊3日では足りないぐらい! そこでぜひ優先して食べておきたい釜山グルメを厳選しましょう。まずは、西面エリアのデジクッパプ通りで「デジクッパプ」から。豚骨をじっくり煮込んだスープに豚肉やごはんを入れて食べる料理で、釜山をはじめ、韓国の南部地域でよく食べられています。

同じく南部地域で食べられる郷土料理に「ミルミョン」があります。ミルミョンは、牛肉のスープにヤンニョム(薬味)を入れ味をつけ、麺を入れた冷麺と非常によく似た料理です。冷麺はそば粉を使うことが多いのですが、ミルミョンは小麦粉で麺を作る点が大きく違います。

トンネエリアでは、「トンネパジョン」というパジョンを食べるのをオススメ。小麦粉で作る普通のパジョンとは違い、もち米粉を使用し、わけぎや魚介類をふんだんに入れて焼きます。中はトロリとしているのに、外側はカリカリと香ばしいのが魅力。一度食べたら忘れられないほど美味しいんですよ!

そして、港町釜山だからこそ、新鮮なお刺身を食べなくちゃ、話になりません! 南浦洞エリアの「ジャガルチ市場」に、同じく“ジャガルチ市場”という大きな水産ビルがあります。ビルの1階には鮮魚市場があり、ここで食べたい魚を購入し、それを2階の食堂でさばいてもらうことができます。もちろんそのまま2階へ直行し、メニューから注文するのも可。海を眺めながら食べるお刺身は最高です!

港町釜山ならではの醍醐味、思いっきり満喫してください!
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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