素直になるべき場面とは
オープンな心で接してこそ、深い絆が生まれるのです。
だけど心を許せる相手だからこそ、他の人には見せられない素直な自分を出せるのではないでしょうか。また「彼は照れ屋だから」と相手の性質を推し量ってあげられるのも、一番親しい恋人だかこそ。
特に、ふたりにとって大事な話をしているときほど素直に自分の気持ちを伝えなければ、ベストな結果を導き出せません。
たとえば彼氏が転勤になったとき。彼女の本音はついて行きたいのに、強がって「私は遠距離になっても平気だから」などと言ってしまったら、本当はついてきて欲しいと思っている彼氏も言い出せないまま諦めてしまうかもしれません。
恋人は映し鏡。一方が素直じゃないと、もう一方も素直になれず遠慮してしまうことも。逆に一方が素直になれば、もう一方も自分の気持ちを出しやすくなるものです。
素直になって損をすることはありません。それでふたりが別れる結末になるとしても、悔いは残らないはず。むしろ、自分の気持ちをごまかして付き合い続けるほうが、あなた自身つらいはず。
素直になるというのは、相手に対してだけではありません。自分に対して素直でいることこそ、風通しのいい付き合いができるのです。
<ガイドからお知らせ>
活動情報や告知はFacebookファンページ・Twitter・公式ブログをご覧ください。