お金を借りる

何気ない生活習慣を診断!浪費で借金しやすい人

借金しがちな人とは、ギャンブル好き、買い物好きなど、浪費家のイメージが強いもの。ですが、それ以外にも日常の中で借金するつもりではなかったのに、結果借金せざるを得なくなる生活習慣の人がいます。その一部にスポットを当ててみました。当てはまることは無いでしょうか。改善するなら今です!

横山 光昭

執筆者:横山 光昭

お金を貯める体質改善ノートガイド

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借金は無縁

部屋が汚い、お財布も汚い…お金の使い方と生活の管理のしかたはリンクしているものです。気がついたときにきれいにしましょう。

部屋が汚い、お財布も汚い…お金の使い方と生活の管理のしかたはリンクしているものです。気がついたときにきれいにしましょう。

借金なんてするはずがない、するつもりもない。皆さんそう思っていることでしょう。必要が無ければ、借金はもちろんする必要がありませんね。
でも、自分が大切にしていることが、お金のせいでできなくなったとき、借金に走りがちな生活習慣を持っている人がたくさんいます。
様々な傾向がありますが、今までの相談者の傾向から多くの割合で起こりがちな「借金しがちな生活習慣」を紹介します。
あなたに当てはまることはないでしょうか。

借金しがちな生活習慣はどれ

いくつかの例を挙げます。以下の中で、借金しがちな生活習慣とはどれでしょうか。

  1. クレジットカードが給料日前に大活躍
  2. 約束の時間には遅れがち
  3. 部屋の片付け、掃除が苦手でいつも散らかっている。
  4.  いろいろな節約法を試しているのにお金があまらない

答えは、すべて「借金しがち」といえるのです。
では、それぞれについてなぜ借金しがちなのか見てみましょう。
 

クレジットカードが給料日前に大活躍な人の傾向

利用額や毎月の支払額を意識して、支払える範囲で利用している人は問題ないでしょう。ただ、こういう人はそう多くはありません。ほしいものを見つけて何とか払えるさと買ってしまい、その買い物の記憶が薄れたころに結婚式のスーツが必要になって買ってしまい、手持ちの現金がない時にはやむを得ずカードで買い物。こういうことを繰り返していると、そのときに減る現金がないので、お金を使っている意識が薄くなります。
請求書が来て、何とか支払って…ということをしていると、だんだん手持ちの現金もなくなっていき、クレジットカードを利用しないと生活できなくなります。
クレジットカードで買うこと自体、短期間でも借金になりますし、キャッシング利用を覚えてしまったら、借金から抜け出しにくくなります。
きちんと管理できる人には便利なツールですが、管理できない人には危険なものです。
 

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