進化するエコ怪獣
ガイド:みなさん、あくまでもキャラでなく、自然体なんですね。
エコ怪獣は、音楽、芝居、映像、ダンスを融合させた新しいスタイルの怪獣仲間とありますが、そのようなスタイルでの活動になった訳は? 元々、お芝居をされていたとか、音楽活動が発展して、今のような形になったとか、どうなんでしょう?
セツ:
元々は、セツとシンコの2人でLIVEを重ねていました。でも、お客さんをもっと楽しませるにはどうしたらいいのかなって考えた時に、もっと色々なことに挑戦して、取り入れたらどうかなと思い行動に移しました。
はじめはダンスを入れてみようとなり、またしばらくして、今度は芝居を入れたらどうかなとかテスト的に取り入れていってます。それなので、エコ怪獣の形はどんどん変わっていっています。1年後には100人くらいいるかもしれませんし、マジックも入ったりしているのかもしれません(笑)。
ガイド:
100人となれば、歌劇団です。
セツ:
お客さんが楽しんでくれるのが大前提で、自分達も楽しめて表現できるもの。それを1番に考えて形に縛られず自由なスタイルでこれからも活動していけたらなと思います。
ガイド:
公演としては、「大怪獣ぱーてぃー」というタイトルで今までやって来ておられますが、大きなテーマとかあるのでしょうか?
セツ:
来てくださったお客さんが「楽しかった!」と笑顔で帰ってくれる、悲しいこと、辛いことを全部食べれるようなLIVEを目指してやっています。普段は2人でのLIVEもやっていますが、大怪獣ぱーてぃーは2人ではなく、7名ほどの人数で長い時間、派手にLIVEをしているのが特徴です。