旧筑波鉄道の運転士になった気分で走れる、ユニークなサイクリングロード
つくばりんりんロードは、(正式名称:茨城県道501号桜川土浦自転車道線)筑波山を仰ぎ見ながら走れる爽快なサイクリングロードです。その最大の特徴は、旧筑波鉄道(JR土浦駅からJR岩瀬駅を結んでいた)の廃線跡を利用している事で、途中の駅のホームも周囲に階段を付けて、そのまま休憩所として利用されており、最初はちょっと驚いてしまいます。
休憩所にはトイレや駐車スペースも完備しているので、安心して利用出来ますし、自転車を車載して来る人にも、駐車スペースが完備した休憩所が一定の間隔で有るのは有難い存在で、好きな休憩所からサイクリングをスタート出来るので大変に便利。ちなみに二枚目の写真は、筑波山に一番近い旧筑波駅跡の筑波休憩所の様子で、右手が筑波山です。
旧筑波鉄道の運転士になった気分で走れる、ユニークなサイクリングロードですが、当然踏切は廃止されているので、道路を横断する際には十分気を付けましょう。
■つくばりんりんロード
正式名:桜川土浦自転車道
電話番号:029-301-2735
HP:www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kikaku/chikei/rinrin/
※データは記事公開時点のものです。