Perl/Perlの基礎知識

Perl CPANモジュールのインストール方法(2ページ目)

使った事の無い Perl CPANモジュールをインストールしテストする方法をご紹介します。

CPANモジュールのインストールコマンド

CPANモジュールのインストールは非常に簡単です。
コマンドラインから
cpan (モジュール名)(エンター)
と打ち込めばOKです。

※ UNIX または Mac 環境の方は
UNIX系OS 環境の方はこのコマンドを実行する前に su でスーパーユーザになって下さい。
Mac をお使いの方は「sudo su」でスーパーユーザになって下さい。「sudo su」の場合のパスワード入力は、自分のアカウントでログインに使用しているパスワードです。

CPANモジュールインストールコマンド例
cpan Excel::Writer::XLSX (エンター)
こうすると、ファイルのダウンロードからインストールまで、全て自動的に行ってくれます。
環境によって5-10分前後時間がかかります。
インストールが全て終わるとまた入力プロンプトが表示されます。

モジュールが使えるようになったかの確認

インストールしたモジュールが使えるようになったの確認は、
perl -M(モジュール名) -e '' (エンター)
と打ち込んで下さい。

CPANモジュールのインストール確認コマンド例
perl -MExcel::Writer::XLSX -e '' (エンター)
この結果何も表示されず元の入力プロンプトに戻ったのであれば、無事インストールが完了しています。
ここまで無事に進んだ方は、「Perlモジュールの動作確認」にジャンプして下さい。

※ UNIX または Mac 環境の方は
su や sudo su でスーパーユーザになっていた方は、モジュールのインストールが終わったら exit で自分のアカウントに戻って下さい。

>次は: モジュールインストール時に止まってしまったら

あわせて読みたい

あなたにオススメ