実家への挨拶は印象がとても大切!
挨拶に行くのは婚約すると決まってからだったので「失礼のないように」と思って行きました。■挨拶に行った時の服装、身だしなみ
紺色のワンピースにストッキング、3センチヒールのパンプスを選びました。清潔感ある服装で、年長者からも高評価に違いないと思う洋服を選んでいます。靴も、ヒールがあまり高くないものにしました。脱ぐ前提なのでストラップはないものにしました。
また、新品の靴下を持って行き、玄関でストッキングの上から履きました。相手のお家にストッキングのまま上がるのが失礼だと思ったからです。
■持っていったおみやげ
焼き菓子にしました。当時、好きだったアンリ・シャルパンティエの「プティ・タ・プティ」にしました。生菓子にしなかったのは、相手が用意しているのではないかと思ったから。案の定、おいしいケーキを用意していてくれました。
これは部屋に通されてから彼のお父さんに渡します。袋から出して、袋は持ち帰ります。「つまらないものですが」はNGだと知っていたので、「これは私が好きなお菓子なのですが……」と言いました。
■訪問~帰宅までの流れ
彼に自宅まで迎えに来てもらい、彼の実家へ。1時間30分ほど話し、その間出されたケーキを食べました。その後、彼に家まで送ってもらいました。
■会話、態度、表情などで気をつけたこと
人の印象は最初の5秒間で決まってしまうと言われています。そのため、玄関のドアを開けてすぐ笑顔になるようにこころがけました。また、彼の両親に会いに行っているのだから「彼とは話さず、ご両親と話をする」ことにも気を配りました。
最初の印象は後に残ると思ったので配慮しました。
緊張もしましたが、温かく接してくださって助かりました。