「府中多摩川かぜのみち・サイクリングロード」
多摩川は都心から多摩地区まで川沿いはずっと遊歩道やサイクリングロードとして整備されていますが、その中で府中市の押立町~四谷の間は『府中多摩川かぜのみち・サイクリングロード』と名付けられています。川の上流向って右側になります。
天気のいい日には山の向こうに富士山を望むことができます。
また、沿道にはたくさんの桜の木が植えられていますので春にはお花見サイクリングが楽しめます。
サイクリングロード沿いには芝生のエリアも多いのでお弁当を食べるなど、休憩も取りやすくなっています。
近年、ウォーキングやランニング、サイクリング、競技自転車などの人気が高まっているため、歩行者と自転車の接触事故が発生していました。
府中市では、歩行者、自転車共に安全で楽しくかぜのみちを使えるようにと、独自の通行ルールを作っています。
歩行者とランナーは道の右端を、自転車は道の中央の左側を走行することになっています。歩行者と自転車を対面通行にしたことで接触事故が減り、みんなが安全に通行できるように整備されています。