「お腹」を意味する「ベリー」ダンスは、ここ数年で人気急増中のダンスです! |
とはいえ、「種類が多すぎて、自分にピッタリのダンスのレッスンを選ぶのって難しい……」という人も多いはず。そこで、今回は人気の高いダンスのレッスンについて、それぞれの特徴とスクール選びのコツをご紹介しましょう。
ダンスのレッスンには、どんな種類があるの?
世界中で「踊り」のない国はないことからも想像できるように、ダンスのレッスンも数え切れないほど種類が豊富。日本の伝統芸能からヨーロッパや中近東、南の島の舞踊まで、興味を持った国のダンスを習ってみるというのもおすすめ。まずは、主なダンスについてみてみましょう!■くびれのあるメリハリボディを目指すなら…
ベリーダンス
お腹まわりの動きを中心に、女性らしい曲線を意識したダンスが特徴的。したがって、続けることでくびれのある女性らしい体つきになる人多し。「どのダンスより汗をかく量が多いのでダイエットに最適」との声も
■年齢のリミットなしで楽しみたいなら…
フラダンス
ダンス初心者もはじめやすい雰囲気の教室がほとんど。ハワイのイメージからユルい踊りを想像すると意外にハードで驚くことも。歴史があるのでベテランの人も多く、年齢を重ねても続けやすいのも人気のポイント
■体力と集中力を同時に身につけたいなら…
フラメンコ
気合いの入ったステップと流れるように展開するリズミカルなダンスは、続けることで自然に体力と集中力が養われると評判。“心の叫び”を表現する踊りとあって、日常生活でも物事に対して情熱的に取り組む姿勢が身につく効果も
■ストリート系やR&B系の音楽が好きなら…
ヒップホップ
「ダンスと同じくらい音楽が好き!」というタイプにおすすめ。好みの音楽に合わせて気持ちよく踊ることができるので、日頃のストレス解消にもなる。リズム感がよくなるのはもちろん、ヒップホップ事情にも詳しくなれる
■ドレスを着てヒールをはいて踊りたいなら…
社交ダンス
パーティダンスから競技ダンスまで、ドレス&ヒールのスタイルでワルツやタンゴなどを男女のペアで踊る。サンバやルンバなどのラテンは、女性らしい踊りでありながらも運動量は多いので「部活感覚で習う心構えが必要かも」という意見も
■着付けの心得まで身につく“和”の踊りといえば…
日本舞踊
おけいこでは着物を着るため、自然に着付けのレッスンにもなる“日舞”。礼儀作法や美しい所作など、踊りだけではない和の心を基本から身につけることができる。年齢を重ねることが強みになる踊りの代表格