4人の姿に当時の自分を重ねてしまう
『アメリカン・グラフティ』

■監督
ジョージ・ルーカス
■出演
リチャード・ドレイファス、ロン・ハワード、ポール・ル・マット、チャールズ・マーティン・スミス、ウルフマン・ジャック
■DVD/Blu-ray販売元
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン


1962年、あなたは何をしていましたか?
映画のポスターにはそんな問いかけがありました……。

カリフォルニア北部の小さな田舎町、ハイスクールを卒業し、
東部の大学へ進学するスティーヴとカートは、
故郷で最後の夜を楽しもうと仲間のテリーとビッグ・ジョンと
共に街に繰り出す、そして、その夜4人それぞれが経験する
甘酸っぱくもほろ苦い一夜を描いた青春群像映画。
オールデイズのヒット曲が全編に散りばめられ物語を彩る、
このジャンルの映画の原点にして最高傑作!

オープニングでまずは軽快にロック・アラウンド・ザ・クロックが流れ
たまり場の「メルズ・ドライブイン」にカメラがグーッと寄ると
同時に曲は甘く切ないバラードに変わる。
流れて来るのは『シックスティーン・キャンドルス』この選曲の妙!
思いだしませんか? 週末の夜、仲間と集まり今夜の計画を
練っている時、何かが始まりそうな予感にドキドキワクワクした事
立ち上がりの2曲であの頃のそんな感情が蘇えってきます、
個性もバラバラの4人それぞれが経験する一夜の出来事……!
彼らは朝を迎えた時どんな風に変わったのでしょうか?
主人公4人の中にきっとあの頃のあなたがいるはずです!

映画の中で使われている曲は実在のDJ、ウルフマンジャックの
ラジオ番組から流れている、という設定で、
ウルフマンジャック本人も出演しています。
余談ですが、
もし今、ウルフマンの番組を聴いてみたいなと思った方は
大阪のFMCOCOROで月曜から金曜の21時から2時間、
当時の音源を聴く事が出来ます。
お聴きになれる環境の方は、世界一有名なDJウルフマンジャックの
放送を一度聴いてみては如何ですか?

 




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