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ナイトプールも楽しめる!都内ホテルの屋外プール2017

東京都内のプールはどこも大変な賑わいですが、できれば混雑を回避して優雅に過ごしたいもの。そこで『ANAインターコンチネンタルホテル東京』、『ホテルニューオータニ』、『京王プラザホテル』に注目し、優雅に過ごせておすすめの都内ホテルの屋外プールの最新情報をご紹介します。2017年のナイトプール情報、子供の料金などもお見逃しなく。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド

宿泊しなくても利用可能なホテルのプール

リゾートのような屋外プール

都内とは思えない、リゾートのような屋外プールもオープン(ホテルニューオータニ ガーデンプール)

編集部注:こちらの記事は2017年のものです。最新記事は「東京のナイトプール!人気・SNS映えのおすすめ8選」をご覧ください。

今年も東京に暑い暑い夏がやってきました。都心部ではホテルのプール、郊外では遊園地・テーマパークのプールがオープンしどこも大変な賑わいですが、できれば芋洗い状態を回避して優雅にプールを利用したいもの。

そこで入場料はある程度しますが、清潔で広々、都会のど真ん中にありながら非日常を味わえる「ホテルの屋外プール」を厳選して3つご紹介。お得なプランやナイトプールの情報、子供料金なども含めてレポートします。もちろん全て、ホテルに宿泊しなくても利用可能なプールです(※表記している料金は全て税込み)。

 

大人が快適にくつろげる『ガーデンプール』
~ANAインターコンチネンタルホテル東京

ガーデンプール

細かいところまで行き届いた大人仕様の快適屋外プール


東京メトロ・溜池山王駅から徒歩5分。ANAインターコンチネンタルホテル東京のプール『ガーデンプール』は、ゆとりのあるプールサイドでゆったりとくつろげる屋外プールです。

ガーデンプールは赤坂・六本木エリアの貴重な屋外プールとして長い間人気を誇ってきましたが、それゆえどうしても混雑してしまうスポットでもありました。しかし入場料を少し上げたため以前より混雑が緩和。プールもプールサイドもスペースに余裕ができ、来場者が優雅にくつろいでいる光景が広がっています。“おひとりさま”や外国人ビジネスマンの姿が多く見られ、落ち着いた大人の雰囲気漂うスポットです。

ホテルの4階に位置するガーデンプールはビルに囲まれ、東京タワーの一部や首都高なども見える都会的な雰囲気。デッキチェアは水切り効果の高いものが使用され、『プールサイドスナック』ではホテル内のデリカテッセン「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」のフードなどホテルならではのクオリティ・バラエティに富んだメニューをオーダーできるなど、シンプルながら大人が快適に過ごせるアウトドアプールとなっています。
 
ガーデンプールの夜

ガーデンプールの夜の表情


また2017年7月22日(土)~9月30日(土)は夜22時までオープン。水中やプールサイドに幻想的なライトアップが加わります。夜景の中、美しいビビッドな姿を現す東京タワーを見ながら、優雅な東京の夏の夜を楽しめますよ。

<DATA>
ANAインターコンチネンタルホテル東京
住所:東京都港区赤坂1-12-33 
TEL:03-3505-1111 
アクセス:東京メトロ『溜池山王』駅より徒歩5分
ガーデンプール営業期間:2017年5月27日(土)~9月30日(土)
営業時間:6月24日~7月21日 8:00~20:00
7月22日~9月30日 7:00~22:00
(営業時間を変更する場合あり/混雑時は安全上、入場制限あり)
利用料金:【平日】7000円、平日18:00~ 5000円 【土・日・祝日】(8/7~16含む)14000円/5才までは無料(幼児用プールのみ利用可)

 

日焼けを気にせず夜プール
『POOL by NIGHT  THE “O” LOUNGE』~ホテルニューオータニ

THE“O”LOUNGE

ホテルニューオータニのガーデンプールが夜になると素敵に変身!


リゾートにいるかのような演出をしてくれる屋外プールといえば、赤坂(紀尾井町)のホテルニューオータニの『ガーデンプール』。敷地面積2000平方メートル、都内シティホテル最大級のアウトドアプールには、毎年オシャレな水着を身につけた女子度の高い女性たちが集まります。
 
プールサイドレストラン・OUTRIGGER

ここを楽しみにしているファンも多い、プールサイドレストラン・OUTRIGGER


楽しみなのがプールを見下ろすデッキテラスにオープンする、毎年個性が変わるプールサイドレストラン・OUTRIGGER。お腹の中からリゾート気分が味わえるメニューが多数登場します。

またガーデンプールの名物がプールサイドの一段高いエリアに設えられた1日限定10席の「LUANA」。1席20000円で、シャンパーニュを含むドリンクのフリーフロー(10:00~19:00)、専用バスローブ・バスタオルレンタル、担当スタッフによるサービスがついているという特別シートです。

そんな中穴場とも言えるのが、夜18時からのガーデンプール『POOL by NIGHT  THE “O” LOUNGE』。暮れなずむ東京の空を見ながら夜を迎えると、プールは大人仕様にライトアップ。紫外線を気にせず過ごせるので、「水着の女子会」会場としてもオススメです。

<DATA>
ホテルニューオータニ
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
TEL:03-3265-1111
アクセス:東京メトロ『赤坂見附』駅より徒歩3分
ガーデンプール営業期間:2017年7月15日(土)~9月18日(月・祝)
営業時間:9:00~19:00(最終入場 18:00)
※2017年7月21日~9月16日の月~土、8月13日(日)、9月17日(日)は22:00まで営業(最終入場 21:00)
入場料:【平日】(8/11~15を除く)大人15000円/子ども8000円(4才~12才)
【土・祝・8/11~15】大人20000円/子ども16000円

[POOL by NIGHT  THE “O” LOUNGE]
営業期間:2017年7月21日(金)~9月17日(日)、日曜日は8月13日(日)、9月17日(日)以外休業
営業時間:18:00~22:00(最終入場 21:00)
入場料:【平日】(8/11~15を除く)8000円、【土・祝・8/11~15】10000円

 

風の吹き抜ける天空プール
『スカイプール』~京王プラザホテル

スカイプール

高層ビルを吹き抜ける風が心地いい京王プラザホテル『スカイプール』


新宿の高層ビル群の中、空中にぽっかり浮かんだプール感覚で気持よく泳げるのが、京王プラザホテルの『スカイプール』です。周囲をビルに囲まれているため、ビル風がいい具合に吹き抜け、暑い中でも爽やかな気分で過ごせます。またビジネス街の新宿エリアにあるため、夕方からジム感覚で訪れるビジネスマンも多く、混雑時間帯が分散しているのも嬉しい点です。

ホテルのプールというと宿泊とセットになったプランが販売されることが多いのですが、京王プラザホテルは毎年プールとレストランやバーの利用がセットになったお得なプランを多数用意。泊まらずともホテルでお得に夏の1日を過ごせるというのが魅力です。また更衣室は清潔で特に女子のパウダーコーナーには化粧水なども完備。身軽に、そして料金的にも気軽に行けるので、東京観光の合間にちょっと寄るという使い方も良さそうです。

<DATA>
京王プラザホテル
住所:東京都新宿区西新宿2-2-1 
TEL:03-3344-0111(代表)
アクセス:JR、私鉄、地下鉄『新宿』駅から徒歩5分
都営大江戸線『都庁前』駅から徒歩1分
営業期間:2017年6月24日(土)~9月10日(日)
営業時間:9:00~20:00(入場は19:30まで)
入場料:
<9:00~15:00>
【平日】大人5000円/子ども 2500円 (小学生以下、4才未満は無料)
【土・日・祝日】大人7000円/子ども3500円
<15:00~20:00>
【平日】大人4000円/子ども2000円
【土・日・祝日】大人5000円/子ども2500円
※2017年8月14日(月)・15日(火)は土日祝料金

とにかく混んでいるイメージが強い東京のプールですが、時間帯などを工夫して賢く使えば、快適にそしてリーズナブルに使うことも可能。是非この“裏ワザ”を駆使して、素敵な夏の日をお過ごしください!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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