後編・補色±30度コーデの法則

ストリートスナップ

左から1番目、3番目、4番目=Fashion Press - Photo: Kazuhisa Fujiyama /左から2番目Fashion Press - Photo: Takeyoshi Maruyama


ストリートスナップで見つけるお洒落の秘訣。今回は、大胆な色の組み合わせでお洒落を引き出す、補色コーデを学んでいきます。補色とは、12色相環の対にあたる色のこと。小学校や中学校で、一度は聞いたことがあるのでは?
12色相環

12色相環



例えば、黄色の補色は青紫、緑の補色は赤紫というように、この12色相環の向かい側にある色を補色と呼びます。


補色だとチグハグな印象になりがちなコーディネートも、実は補色±30度に位置する色を選べば意外性のあるお洒落が楽しめるのです。
補色±30度の法則

補色±30度の法則


例えば、黄色の場合には、補色に当たる青紫の隣にある紫や青が±30度の法則に合致するカラー。緑の場合には、補色に当たる赤紫の隣にある紫や赤が±30度の法則にあたります。



それでは実際のコーディネートで勉強してみましょう。

補色±30度コーデの法則をバッグで取入れる

バーバリーバッグ

シンプルなワンピースにバーバリーのバッグ/Fashion Press - Photo: Takeyoshi Maruyama

シンプルなシルエットの単色ワンピースに、バーバリーのバッグをコーディネートしたスタイル。ワンピースのコーラル系の補色にあたる青緑系の色に隣り合う、グリーンのストライプがアクセントとなっています。
バーバリーチェック

チェックの色が重要/Fashion Press - Photo: Takeyoshi Maruyama

こちらの場合、バッグのストライプの中に、ワンピースと同色のラインが入っているため、さらに全体としてまとまった印象になります。
補色±30度の法則

補色±30度の法則(1)

トップスとボトムスに取入れる

シャネルベルト

鮮やかなコーディネート/Fashion Press - Photo: Kazuhisa Fujiyama

もっと大胆さを求めるならば、トップスとボトムスに補色±30度コーデの法則を持ってくること。こちらのコーディネートではボーイッシュにまとめられていますが、ベルトにはシャネル、バッグはJOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)のトートバッグと、小物へのこだわりが感じられます。
ジャーナルスタンダード

JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)のバッグ/Fashion Press - Photo: Kazuhisa Fujiyama

こうした大胆な色の組み合わせの場合、バッグはシンプルな色合いがおすすめ。特に、トップスかボトムスの色が一部含まれていることが好ましいと言えます。今回の場合は、バッグの図柄のブルー系のカラーと、ボトムスのブルー系に類似性を持たせています。

補色±30度の法則

補色±30度の法則(2)