二世帯住宅リフォームを成功させるためには、各自の要望をきめ細やかにプランや間取りに反映させていくことが必要です。そこで問題になるのが打ち合わせ方法です。今回はリフォーム成功の鍵となる、二世帯リフォームで後悔しないための打ち合わせ方法 「第三者提案方式」 をご紹介します。

二世帯リフォーム
プランや間取りの打ち合わせ方法にトラブルの原因があることも

夫婦でも、お互いの家族に関することとなると口に出せないこともあります。

夫婦でも、お互いの家族に関することとなると口に出せないこともあります。

二世帯住宅リフォームでは、プランや間取りの打ち合わせ方法の中にトラブルの原因が隠されていることがあります。例えばよく聞くのが、「みんなで良く話し合って決めました」 と言うセリフです。

本当にそうなら問題ないのですが、打ち合わせ中お嫁さんだけ返事があいまいだったり、お姑さんだけが暗い顔をしてたりと言う場面に出くわす事もあります。

もちろん二世帯同居には女性側の両親と住むケース、男性側の両親と住むケースなど様々ですから、暗い顔をしているのが必ずしも女性とは限りません。

二世帯住宅のプラン時、個別にじっくりとカウンセリングしていくと、「実は……」 「本当は……」 とみんなの前では言えなかった本音や要望がポロポロと出てくるというのはよくあることなのです。

 

二世帯リフォーム
夫婦でもお互いの家族に関することには口が出しにくい

言えない、言ってもわかってもらえないというストレスがトラブルの原因になることも。

言えない、言ってもわかってもらえないというストレスがトラブルの原因になることも。

うちはざっくばらんな家族だから大丈夫! と思っていても、家族全員の前では言いにくいこともあります。

「洗濯機は一緒でいいわよね?交代で使いましょう」 と言われ、別にしたいと言い出せなくなったという人もいます。

また夫婦の寝室にカギをつけたいと言ったところ、「家族なんだからそんなの不要だよ」 で終ってしまったケースもありました。

今まで過ごしてきた生活スタイル、生活時間帯の違いによって起きるトラブルだけでなく、清潔感、プライバシーの捉え方は人によって様々です。毎日の暮らしの中でそれらを抑圧されることは大きなストレスになり、トラブルへと発展してしまう可能性もあります。

たとえ夫婦であっても、お互いの家族に関することとなるとなかなか言えないこともあります。また誤解されそうで言えない、カドが立ちそうで言えないなど、これから先ずっと一緒に暮らしていくからこそ言えないこともあるのです。

 

次のページでは、言えなかった希望、打ち合わせの失敗によるトラブル例、二世帯リフォームで後悔しないための打ち合わせ方法 「第三者提案方式」 をご紹介します。