道具であり器でありのアイテム
夏らしいテーブル
「飯台」(ハンダイ)に「竹ざる」です
飯台は、普段はすし飯を作ったり、すし飯に具を混ぜてそのままちらし寿司の盛り皿にもなります。混ぜごはんの時には、甘辛く味付けをした具材と炊きあがったご飯とを混ぜて、やっぱりそのまま盛り付け用の器になります。
大皿の変わりの1枚に
「飯台」 これがテーブルに並ぶだけで、嬉しくなります
このサイズの大皿を購入しようと思うと、どんな1枚にしようか、素材は何が良い?と多くは持っておけないサイズなので悩みますが、飯台となると、使い道も想像ができるので、思いきってちょっと良いものを購入できるのではないでしょうか。
飯台は、調理をしてそのまま盛り付けにも使えてとっても便利。その上、ひのきや杉の殺菌効果も期待できるので夏には嬉しいことばかりです。
大活躍の竹の平ざる
竹製の平ざるは必需品です
野菜や魚を干したり、料理前の素材の一時置きに使ったり、なかなか主役にはなれない竹ざるは、縁の下の力持ち的な存在なのですが、夏になると、テーブルの真ん中にドーンと出てくる出番が増えます。
作家ものの竹ざる 見た目は繊細ですが丈夫です
飯台と同じく、竹も殺菌効果が高いので、毎日水につけて洗っていてもカビなどの心配はありません。飯台も竹ざるもぬるま湯でしっかり洗った後は、風通しの良いところに立てかけているだけで、何年もキレイに使えていますよ。
昔ながらの使い勝手の良い道具たち、調理だけではなくどんどんテーブルにも
登場させてあげたいですね。