キャサリン妃にあやかりたい!?
ロイヤルベビー誕生でキャサリン妃への注目度はますますアップ。彼女が着た服のブランドには問い合わせが殺到、出産の記念品やお祝いのための飲食費など、ジョージ王子誕生の経済効果は370億円だとか!キャサリン妃が婚約会見に着て完売になったドレスにしても、退院時の爽やかなブルーの水玉のサマードレスにしても、買って着ていたら「あ、キャサリン妃と 同じドレス」と誰にでも分かるし、人気がありすぎて友達とお揃いになってしまう可能性も高そうです。それでも、みんなが彼女のようになりたい、キャサリン 妃にあやかりたい、という気持ちが強いのでしょう。
(c)2008 GK Films,LLC All Rights Reserved
また、ドイツ出身の彼のためにドイツ流儀のクリスマスを祝い、国民に広めたのもヴィクトリア女王でした。わざわざドイツからクリスマスツリーを取り寄せて、家族で過ごす楽しそうな様子は新聞を通じて国中に広まったそうです。思わずマネしたくなる、あやかりたくなるほど理想的なカップルには、やはり共通点があるんですね。
史上最高の理想のカップルの共通点
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9人の子供に恵まれ、19世紀当時からずっと“史上最高の理想のカップル”として語り継がれるヴィクトリア女王とアルバート公。ロイヤルベビーが誕生して、その幸せそうな様子が世界中に駆け巡り、大人気のキャサリン妃とウィリアム王子。
多くの人が憧れる、思わずあやかりたくなるのは、キャサリン妃もヴィクトリア女王も“恋愛結婚”で愛する人と結ばれたから。とくに、キャサリン妃は一般家庭出身の女性。上品でコンサバティブな服が似合うけれど、同年代の女性がお小遣いで買える服も上手に着こなしています。
英国王室というと、なんだか別世界という気もしますが、ウィリアム王子が最初のおむつを交換したとか、ウィリアム王子が自ら運転して病院を離れるなど、同年代のカップルとかけ離れた印象を与えません。
恋愛結婚して、円満で模範的な様子が自然に伝わり、穏やかで平和な家庭生活が誰にでもイメージできること。ヴィクトリア女王の時代は新聞を通じて、今の時代はネットやテレビで全世界に伝わります。
では、理想的な憧れの結婚生活を手に入れるには?