フロンティア市場に投資する国内ETFが登場

注目の国内上場ETF

注目の国内上場ETF

純資産残高ベースで全世界のETFの約40%を占める、ETFの世界トップブランドである「iシェアーズ®」ETFを運用するブラックロックグループは、7月17日に「iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ)」「iシェアーズ エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI)」「iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100)」の3本のETFを東京証券取引所に上場させました。

このうち「iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100)」が投資対象とするのは、「iシェアーズ エマージング株ETF」が投資対象とする国々よりも、さらに発展途上の国々です。長い目で見れば、大きく成長することが期待できそうな国々と言ってもいいでしょう。

「iシェアーズ フロンティア株ETF」は「MSCIフロンティア・マーケット100指数」を投資対象としています。

これはMSCI(モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル)が開発した「MSCIフロンティア・マーケット指数」という指数の構成銘柄のうち、流動性が高く、非居住者投資空枠などの条件を満たす銘柄で、浮動株調整後の時価総額の上位100銘柄を対象としています。

要するに、「MSCIフロンティア・マーケット指数」から投資しやすい銘柄を100選んだものが「MSCIフロンティア・マーケット100指数」です。

フロンティア市場には、これまでもインデックスファンドや海外ETFで投資することができましたが、国内の証券取引所に上場するETFは、この商品がはじめてです。

次はMSCIフロンティア・マーケット100指数の中身を検証します