なんちゃって縄文土器
本来の土器はその名の通り「土」でできています。乾燥に1ヶ月、焼くのも大変です。でも、縄文土器のあの独特の縄模様だけなら、紙粘土でもできます。お手軽に縄文土器風の小物入れをつくってみましょう。
材料・道具
- 紙粘土(重いもののほうがベター)
- 茶色の絵の具
- 縄(麻紐や毛糸、電源コードなどでも面白いです)、割り箸
- 500mlのペットボトル
- つや消しニス(あれば)
作り方
- 500mlのペットボトルをあらかじめ半分に切り、下の方はそのまま、上の方はふたが下に来るようにひっくり返して使います(こっちのほうが縄文土器らしいかも。写真1枚目左)。
- 紙粘土に茶色の絵の具を混ぜ、よくこねて色を均一にします。
- ペットボトルの外側に紙粘土を均一な厚さになるように貼り付けていきます。紙粘土同士のつなぎ目は目立たなくなるまでこすっておきます。
- 縄やひも、割り箸を使い、模様を付けていきます。縄やひもを好きな形に曲げて押し当てたり、割り箸に縄やひもを巻きつけたものを粘土の表面に転がしながら押し付けます。
- 押し付けたあとが付いたら、そのまま乾燥させ、あればつや消しニスを塗って出来上がり。
参考URL:
http://www.general-museum.fks.ed.jp/18_kids/02_doki/02_doki.htm