見応え十分！海の目の前にある「名古屋港水族館」

海にまつわる施設が揃う名古屋港ガーデン埠頭

名古屋港水族館は名古屋港ガーデン埠頭内にある水族館です。周辺には海洋博物館や南極観測船ふじ、名古屋港ポートビルなど、港ならではの施設がいくつも並んでいます。

地下鉄名古屋港から徒歩5分ほどなので、雨の日を過ごすにはお勧めのスポットです。

広い館内、生き物の特徴がよくわかる展示で見応え十分

水族館は北館と南館、そしてカメの研究施設に分かれています。3階建ての館内は広く、展示されている生き物もイルカやシャチなど大型なものから、エビや貝、深海魚までバラエティに富んでいて、見応え十分です。

特に、南館のペンギン水槽は必見です。広々とした水槽で猛スピードで泳ぐペンギンの姿には圧倒されます。ドーナツ型の回遊水槽ではウミガメがゆったりと泳いでいます。ヤドカリやヒトデなど、身近な海岸に住む生き物を触れるタッチタンクは子どもたちに大人気です。

イルカショーやシャチ公開トレーニングなど、イベントも沢山

イルカのパフォーマンスやシャチの公開トレーニング、珍しい白イルカ、ベルーガのショーなど、イベントも豊富です。

多くの観客を収容できるステージはナイター設備も整っていて、夏休み中の土日には夜間ステージもあります。青空の中、水しぶきを浴びながら見るのも良いですが、夜空に飛び上がるイルカも幻想的です。

その他、フィーディングタイムや飼育ミニ講座、映画の上映もありますので、イベントスケジュールを確認してから来館することをお勧めします。

魚を見ながら休憩できるレストランも

疲れたら熱帯魚を眺めながら食事ができるレストラン「アリバダ」、南極観測船とウミガメ回遊水槽が眺められる「トータス」でひと休み。

晴れの日には海に面した「しおかぜ広場」でお弁当を食べるのも良いでしょう。お天気に関わらず、館内で一日中過ごすことができます。


■名古屋港水族館
住所：愛知県名古屋市港区港町1−3
電話番号：052-654-7080
入館料：大人 2000円、小中学生 1000円
営業時間：9：30～17：30
（7月20日 ～21：00、7月21日～9月1日 ～20：00）
定休日：毎週月曜日(休日の場合は翌日)
アクセス：地下鉄名港線名古屋港行き終点下車、3番出口より徒歩5分
HP：www.nagoyaaqua.jp/aqua/

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