子どもの目線でおもちゃの出し入れが可能に
おもちゃの収納にカラーボックス利用するご家庭は多いと思いますが、縦置きにするか、横置きにするかで大きく使い勝手がかわります。ここでは、横置き収納のメリットをお子さんの視点から、お伝えします。縦置きのデメリット
カラーボックス利用というと、たいていは縦に置いてサイズの合う引き出しボックスを使ってキレイさっぱり見える収納にすることを考えると思います。我が家でも今まではそうしてきました。でも、まだ1歳2歳くらいだと上の方の段には届かず箱に重いおもちゃや指人形などの細かいおもちゃを入れていると、自分では上手く取り出せず、箱が落ちるかあきらめるという状態になっていました。
さらに、子供目線からは箱の中に何が入っているか分からず、「あれがない!」と悪循環に……。
横置きのメリット
ボックスが1/3ほど外に出て見栄えはあまり良いとは言えませんが、子供もおもちゃを探しやすく3つのボックス全て見渡せることもあり、懐かしいおもちゃを取り出してきたり、自分で出入れするようになりました。自分で片づけられる場所があるということを認識してくれています。親が片づける場合でも箱に入れるだけなので散らかしたままの部屋もスッキリさせられます。
ただ、横置きだと幅をとるので、それなりのスペースを使います。この点は置く部屋との相談ですが、カラーボックス上に大物のおもちゃを置けるので悪くはないと思います。