ダメ男を引き寄せているのは自分?

ダメ男を引き寄せる…なぜ?

仕事ができて見た目も爽やか。外ではいい人なので誰にも相談できない人も

ダメ男と聞くと、どんな人を思い浮かべますか? 胸の開いたシャツにネックレス、ちょっぴり怪しい仕事をしていて、都合のいいときにだけ恋人のところにやってきて、お金をせびるような男?

でも、そんな昔のドラマに登場するようなダメ男ではなく、パッと見にはわからない、人並みに働いて、人並みに人間関係も築く、「隠れダメ男」が存在することを、ご存じでしょうか。

フツウの人とつきあったつもりが、実は、「株がやめられない」「盗撮癖がある」「転職癖や借金癖がある」「妻や恋人に暴力を振るう」ということもあるのです。でも、大手企業に勤めていたり、経営者だったりするので、世間からは幸せそうな家族、恋人に見えるのです。私が相談に乗ってきた多くの事例は、「隠れダメ男」の妻や彼女たち。こういった「隠れダメ男」を含めると、世の中には「ダメ男」は、想像以上に、たくさんいるようです(泣)。

もしかして、どんな男性にも「ダメ男」になる要素は隠れているし、どんな女性にも「ダメ男にしてしまう可能性」はあるのではないかと、私は最近、思っているほどです。

そんなダメ男を引き寄せてしまう原因は、「男運が無いから」ではありません。自分自身のなかにヒントがあります。決して「あなたが悪い」のではありません。ただ、あなた自身のなかに理由があるはずなのです。
   

【1】 ちょっぴり面倒くさがり

占いトランプに突っ伏す女性

ちょこっとだけズボラなのは、普段がんばり過ぎているから?

「ま、いいか」が口癖の、ちょっと面倒くさがりの女性は、折り合いをつけるのが得意です。柔軟性があるのです。折り合いをつけるのが上手ということは、あきらめ上手とも言えます。男性を選ぶ場合にも、どこかしっくりこない直感があったとしても、「ま、いいか」と安易に妥協してしまいがちです。よくいえばおおらかなのですが「後から好転していく」という楽観的なタイプでもあります。

面倒くさがりといっても、例えば、何度も服を試着しているうちに疲れて何も買わずに帰ってしまうとか、二枚重ねたまま服を脱いでしまうとか、疲れた日は化粧を落とし忘れるとか、そういった微妙なレベルで面倒くさがりなのです。

そして、仕事では、むしろがんばりやさんで、家やプライベートでは、ちょっと面倒くさがりというパターンの人が多いようです。
 

【2】 モノを捨てるより取っておくほう

迷って考える女性

とにかく何でも迷ってしまう。決めるのが苦手なのです

「あ、この写真!懐かしい!あのときの……」、整理しようとしたら、ついつい物思いに耽ってしまう。「これ、今は使ってないけど、いつか使いそうだよね」と、予定のない「いつか」のためにモノを捨てられない。

想い出を大切にして、モノをとって置いてしまう人も、よくいえば包容力があって懐の深いやさしい人。悪くいえば、決断力が無いタイプ。言い換えれば、ハッキリ「NO」と言えないタイプなのです。

頼まれるとつい引き受けてしまう、お人好しな性格は、男性を甘やかしてしまうことも多いようです。男性の欠点を知っても、「そういうときもあるよね」と受け入れ、「いつか、きっと、気づいて反省してくれるはず」と、期待してしまうのです。

たぶん、長所に気づいてあげるのも得意で、人を受け入れる能力に長けているのではないでしょうか。他の人が気づくことができないような、その人のいいところを、誰よりも早く見つけて、認めてあげるようなところもあるかもしれません。
 

【3】 強引な口説きに弱い

プレゼントを隠し持つ男性

どんどんプレゼントを受けているうちに「幸せにしてくれる人」と感じるのかも

ダメ男との恋の始まりは、積極的なアプローチから始まります。褒め上手で、「愛してるよ」などと女性が喜びそうな台詞をちゃんと言葉にして伝えてくれたり、花などをプレゼントしてくれたりするのです。

押しの一手で、がんがん来られるので、自分自身の気持ちに気づかないまま恋がスタートして、妊娠したから結婚した……というパターンも多いのではないでしょうか。

強引さに弱いのは「愛されている」ことが、視覚化されたり、聴覚化されて、安心できるからかもしれません。それは、父親から自然な愛情を受けてきていないからである可能性が高いと言えます。

「愛されている」のが、どんな状態のことなのか、体験が少ないのです。私自身も、父親が姉びいきで、愛情を感じられずに育ったので、確かなものがほしくて、プレゼントや言葉をくれる前夫に、わかりやすい愛情表現を求めていたようです。


こういったことをヒントに、自分を見直していくことで、次の恋が、ダメ男じゃなくなる可能性はあります。繰り返さないためには、まず、自分の特徴を知ること。

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