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恋がしたいなら「恋学」!自分に本当に必要な恋愛とは

あなたは恋愛に何を求めていますか?好きな人がいるなら、その人にとってあなたが必要な存在になるために、どんなアプローチをすればいいかわかりますか?愛し愛される関係を築くには、恋を理解する努力と学習=恋学が不可欠です。

大木 隆太郎

執筆者:大木 隆太郎

恋愛ガイド

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 自分が恋愛に何を求めているかを知ることが「恋学」

自分が恋愛に何を求めているのかを知ることが大切です

自分が恋愛に何を求めているのかを知ることが大切です

「恋人がほしい!」「結婚したい!」とガイドに訴えかけてくる女性が多いのですが、「それはどうして?」とこちらから問いかけると、幸せになりたいから、子どもが欲しいからといった答えがだいたい返ってきます。けれど、「そのための努力はしていますか?」と尋ねると、ほとんどの人が首を横に振るのです。
 
残念ながらそんな中途半端な意思では、自分に相応しいパートナーとは出会えません。そもそも理由を尋ねられても明確な答えが出せていない時点で、その人が目標を見誤っている様子がうかがえます。

たとえば、「恋人がほしい!」という望みが最終目標なら、なぜ恋人が欲しいのか、その理由を自分に問うてみる必要があるのです。実は、それが「恋学」の第一ステージと言えます。自分が恋愛に何を求めているのか、それを知ることが恋学です。
 
目的を見誤り、ただ闇雲に「誰でもいいから恋人が欲しい!」という欲求だけを全面に押し出しても、恋人はできません。

だからこそ、あなたが“どんな恋愛”を、“何のため”に求めているのかを追求することが大切になります。そして、明確な答えが見つかってから、その目的と自分に見合うステージで恋人を探せば良縁にめぐり会えるのです。


恋愛に何を求めているのかを、まずは知りましょう!

なぜ恋人が欲しいのか、その理由を自分に問いかけてみる事が必要です

なぜ恋人が欲しいのか、その理由を自分に問いかけてみる事が必要です

恋愛をしようと思ったら、「恋活」が必要になります。恋活とは、恋愛活動の略語ですが、簡単に言うと、恋人を作るためのアクションを起こすことを意味する言葉です。合コンや街コンなど、ラフな気持ちで臨むフランクな出会いを指します。
 
そして、出会いが恋愛に発展し、交際を続ける中で行われるのが「婚活」です。恋人との結婚を吟味し、“この人とならずっと一緒にいられる”そう決意し結婚に至るのが、一番オーソドックスな恋愛結婚の流れと言えます。もちろん、いきなりの婚活もありますが、それは別の機会でご説明します。
 
一人の異性と恋活→恋愛→婚活→結婚へとストレートに至ることは稀で、だいたいは恋活⇔恋愛・恋愛⇔婚活・婚活⇔恋活と行ったり来たりを繰り返し、ベストパートナー探しに奮闘することになります。このような繰り返しは無駄だと思いがちですが、実はとても大切で、そのつど原点に戻り、恋愛をする目的を整理した上で目標設定をし直す作業が、あなたが求める最終目標への道を切り開くのです。
 
たとえば、恋人と結婚を視野に入れるところ(婚活)までいっても、“やっぱりこの人とは結婚できない”と気づけば、別れを告げ新たな恋のスタートライン (恋活)に立ちます。 

その際に、どうしてその人とは結婚に至らなかったのか。自分はどういう人と結婚したいのか。そもそも、本当に結婚がしたいと思っているのか?といった疑問を自分に投げかける過程の中で、自身の強みと弱みが見えてきます。

なおかつ、そこでさらに突き詰めることにより、どんな人と相性がよいのか、どんな人となら結婚できるのかを学ぶのです。それが、ガイドが提言する「恋学」です。
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