温度差が生み出す地元の高原野菜を用いた料理も評判の宿
熊野古道の中辺路、滝尻王子から近露王子への道筋、熊野高原神社に近い果無山脈を見晴らすことができる標高300mの山腹に建つ民宿が「霧の郷たかはら」です。ここは、地理的な特徴から霧が出やすく、雲海の彼方に浮かぶ果無山脈の眺望や四季折々にさまざまな表情をみせる雄大な自然の絶景を楽しむことができます。
客室数は全8室。全ての客室にトイレが完備され、民宿とは思えない紀州材のヒノキ・スギを用いたシックで温かみのある内装が熊野古道歩きで疲れた身体を優しく癒してくれます。客室に付属する小さなバルコニーからは、四季おりおりの景観も楽しめます。
そして、露天風呂もあるお風呂は渡瀬温泉の湯を使う天然温泉。ゆったりとお湯に浸かり、明日の英気を養いましょう。
食事もまた「霧の郷たかはし」の自慢です。朝と夜の温度差が生み出す地元の高原野菜をふんだんに用いた和風創作料理が評判。熊野の山の幸、川の幸、近海の幸を使用した料理が並びます。
宿泊料金は、2人部屋の場合、2人で泊まれば1泊2食付きで、1人9600円(税別)と、とてもリーズナブル。4人部屋に4人で宿泊の場合は1泊2食付きで、1人8000円(税別)とさらにお得に利用することができます。
※写真はお宿から使用許諾をいただいています。
■霧の郷たかはら
住所:和歌山県田辺市中辺路町高原826
電話:0739-64-1900
アクセス:takahara.j-888.com/acsess.html
HP:takahara.j-888.com/index.html
※データは記事公開時点のものです。