家計簿を付けると71万円も貯蓄が増える!?

家計簿を付けている家庭の方が貯蓄が多いという結果に……

家計簿を付けている家庭の方が貯蓄が多いという結果に……

おもしろいデータをひとつ紹介しましょう。NTTコミュニケーションズが、20~40代の男女600名に行った調査(2011年)によると、家計簿を付けている人(300人)の平均貯蓄額は640万円、対して付けていない人(300人)は569万円。その差は、実に71万円。

年収や家族構成などによって、貯蓄できる額は異なります。一概に、貯蓄が多いのは家計簿の力とは言いませんが、無関係でないこともまた確かでしょう。

そう、貯蓄ができないと悩んでいるのであれば、まずは家計簿作りから始めてみる。データのとおりにいけば、71万円増える計算になりますから、貯蓄100万円はもう手の届くところまで来ています。

先の調査でもうひとつ興味深い数字を。家計簿を付けていない人のうち、過去に付けたことがある人が51.7%。響き悪いですが、いわゆる「挫折組」が半数以上を占めているわけです。

挫折した理由の上位は「書き込むのが面倒(手書き)」50.7%、「入力が面倒(PC、スマホなど)」23.7%、「時間がないから」20.0%。つまり、家計簿は面倒で時間の要するもの。だから、続かないのです。

ストレスを感じない自分なりの方法を見つけよう

では、どうすれば家計簿は続けられるのでしょうか。過去に挫折した人、あるいは家計簿は付けたことがないけど、挫折する気がすごくするという人は、こんな方法は試してください。

●ポイント1/「0円家計簿」から始めよう
市販の家計簿は必要ありません。「こう書きましょう」と指示されるから、逆に書けないのです。まずは、使っていない(または数ページしか使っていない)ノートを家の中から探してください。最初はそれで十分です。それでも、軽く2年は持ちます。

●ポイント2/やりやすい費目で分類する

家計簿では「この出費はどの費目なのか?」と悩みがち。しかし、こうしなければいけないというルールはありません。一般的には食費、通信費(携帯、プロバイダー料金)、水道光熱費、教育費、交際費、保険料、その他生活雑費といった分類ですが、分けやすい形で自分なりの費目を使えばいいのです。

●ポイント3/家計簿でストレスをためない

毎日が面倒なら「この1週間の支出」という形でまとめても問題なし。どうしても思い出せない支出があれば「使途不明金」としてもいいでしょう。大事なのは継続です。きっちり付けることへのストレスをためないことが大切です。

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