ドラッグストアではあらゆるものが買える
大手のドラッグストアでは薬品以外の日用品・食品も豊富に取り扱っており、価格もスーパーより安く設定されていることが多くなっています。 我が家でもスーパーよりドラッグストアでの買い物が増えていて、利用価値の高いお店だと感じています。ドラッグストアが安い理由
ドラッグストアの本業は医薬品や化粧品の販売です。そこで利益を出している分、食料品を安く提供することができます。また、安い食料品目当てでドラッグストアに来店したお客様に、結果的に医薬品や化粧品も一緒に購入してもらえるため、大型のドラッグストアではたくさんの食料品を取り扱うようになりました。ドラッグストアは各地域へと出店して拡大しているため、卸しや流通の面で大手スーパーに劣らない価格と品質の提供ができます。また、店舗数が増えれば独自のプライベートブランド(PB)商品も製造販売できるため、更に低価格を実現できます。
インフレの今こそドラッグストアは庶民の味方!
個人的には、ドラッグストアやプライベートブランド(PB)商品は「デフレの申し子」だとみなしています。失われた20年の不景気のデフレ時代に急成長してきたドラッグストアは、今ではすっかり庶民に愛され、消費者の心と財布をわしづかみしているようです。インフレになった今こそ、ドラッグストアは庶民の味方となり私達の生活を支えてくれる存在となっています。
ドラッグストアですべての買い物が済ませられる場合も
買い物をする場合は、スーパーよりも先にドラッグストアへ行くのがおすすめです。最近、ドラッグストアでは食品が充実していて、スーパーより安い価格で売られているものもよく見かけます。大きなドラッグストアになるとPB商品の品揃えも豊富です。パンや納豆、豆腐、牛乳、ハムといった「日配品」と呼ばれる食品を取り扱っているところもあり、上手に利用すればドラッグストアだけで買い物を済ませることも可能。個人的な感覚ですが、同じものをスーパーで購入するよりも1~3割はお得に買い物ができるのです。
スーパーへ行くとしたら、ドラッグストアでは買えなかった生鮮品を購入するためです。きっと、「先にドラッグストアで買っておいて正解だった!」と胸が高鳴ることでしょう。
ドラッグストアを制する者は食費・日用品費を制する
特売品を狙ってあちこちのスーパーへ行くよりも、ひとつのドラッグストアで買い揃えるほうが効率がよく、結果的に食費・日用品費を抑えられます。ドラッグストアを制する者は食費・日用品費を制するのです。節約に目覚めた時、スーパーとドラッグストアの価格の違いに本当に驚きました。同じ商品でこんなに価格が違うとも知らずに、高いお店で購入していた自分の無知さに「トホホ」とあきれたのをよく覚えています。
私の「底値感覚」はドラッグストアで養われました。いつも通っているドラッグストアより安かったら、「買い」だと判断できます。
インフレにより、食品や日用品の値上げが続く中、ドラッグストアの企業努力には素晴らしいものがあります。ドラッグストアのいちファンとして、今後もこの業界の発展が楽しみで仕方がありません。
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