DVDの種類によって収納方法を変える
私の場合ですが、DVDの収納方法は下記の3パターンです。■1.市販の映画DVDなどの場合
本棚の一角をDVDのコーナーにして、買ってきたケースのまま保存しています。これは市販DVDのパッケージが美しいこと、好きなDVDがいつも手に届く場所にあると見て多少気分が良い、などの理由からです。
■2.テレビ番組やPCのデータファイルを焼いたDVDの場合
私はテレビ番組をレコーダーでほとんど保存しないので、主にPCのデータについてです。自分の場合はカラーの両面用不織布ケースを用い、色ごとに仕事用データのバックアップ、文書、動画、音楽、写真、その他に分類しています。ケースに入れた後は棚の引き出しの中に立てかけて並べて保存しています。不織布ケースなので薄くかさ張らない点がいいところです。
今まで焼いたDVD全部合わせて引き出し2つ分ぐらいです。ポイントはゆがみのない引き出しの中に詰め込みすぎず緩過ぎず、真っ直ぐ保管することです。
DVDの保管で注意すべき点は
・変な加重をかけない
・直射日光は絶対避ける
・高温・多湿・ほこりの多い場所には置かない
です。一般的には不織布よりもプラスチックケースの方が保管には向いていると言われますが、不織布でも適切な方法で保管すれば問題はないと思います。
あと私の場合はラベル面に数字だけ書いて中身は別にメモ帳に記録しています。味も素っ気もないので好みは分かれると思いますが、楽な方法なので自分には向いています。
以前はラベルを自作、印刷してた時期もあったのですが、今は行っていません。また中身の記録は敢えてデジタルではなく紙に記録しています。
■3.バックアップを取り終えたDVDの場合
通常DVDのデータは5年置きぐらいにコピー(バックアップ)を取った方が良いとはよく耳にします。誘電やマクセルあたりの定評のあるブランドのものでもそうです。
私は5~6年前のデータを目安にたとえまだ読み込めるDVDでもバックアップを取るようにしています。そして役目を終えたけれどもまだ問題がみられないDVDはDVD-Rのスピンドルケースに移します。
スピンドルケースは取り出しにくい一方、保管の点では特に問題はないので古いDVDの収納方法としては合理的なのではないかと思います。