生き方が、美につながる！
生き方は顔に出る！
実際にお会いして、その方の美しさに驚きました。
外見の美しさだけではなく、「内面から溢れ出る美しさ」も漂っているんです。
私は仕事で、20代の女優さんを取材することもあります。
もちろん20代の女優さんは綺麗なのですが、彼女のような「深みのある美しさ」とはやはり違うんですよね。
（※もちろん、20代の女性にそこまでの魅力を持つのは、無理ですよ？）
その方は、映画やドラマでも主役を張る大女優にも関わらず、ものすごく謙虚で、さっぱりしていて、オープンマインドな方でした。
やはりこの方も、経験を積みながら心を鍛えていった方だからこそ、そういう佇まいが出せるのだと思います。
毎年、若くて綺麗な女優さんが輩出される芸能界で、女優というお仕事で、歳を重ねながらも輝き続けるというのは、とても大変なことです。
その秘訣について、その女優さんに質問をしたら、こんなことをおっしゃいました。
「顔って、その人の生き方が必ず出るので、それが美につながるのだと思っています。
綺麗ごとを言うと、心が綺麗な人でいたいです」
「役者としての役得は、色々な人間を疑似体験しながら、人としての行動や考え方を改めて考え直すことができること。
だからこそ、人間的に成長していかなくてはいけないし、色々な人の立場に立って物事を考えられる器や人間性を持てるようになって、芝居でそれを生かせるようになりたいです」
カッコイイですよね！
こういう方だからこそ、歳を重ねれば重ねるほど、魅力的になるのだと思いました。
生き方は、美につながるんです！
私たちも、女性として美しくてカッコイイ生き方をしたいものですね。
では、“大人の魅力”とは一体何でしょうか？
次のページで、私なりの見解を紹介します。
