駅徒歩1分が語る価値「クラッシィタワー東中野」(2ページ目)

高台立地のメリット

「クラッシィタワー東中野」の建設地は海抜約30mの高台である。西新宿の高層ビル群に向かって緩やかに下っていくというイメージだ。この高台であることの良い点はもちろん“開放感”である。昔から高級住宅街の多くが高台に立地しているのも偶然ではない。周辺と比べて高い場所ならば眺望メリットも得やすく、何よりも都心のマンションでは厳しい場合もある日照なども確保されやすいからだ。まして27階建てのタワーレジデンスであれば尚更だ。




それともうひとつの高台メリットは、安定した地盤や水害に強いといった場所が多いことだ。「クラッシィタワー東中野」の建設地で言えば、強固で安定した地盤として知られる「武蔵野台地」の一画に位置し、しかも既述の通り海抜約30mの場所。不動産の資産性を考えた場合、安定した地盤や絶対値としての標高の高さなど、“後から変えられない”立地条件は当然ながら大きな影響がある要素だ。

加えてこの「クラッシィタワー東中野」は、大手ゼネコン清水建設の設計施工。採用されたのは「ダブル制震構造」という先進技術。詳細は割愛するが、「間柱ダンパー」と「境界梁ダンパー」というふたつの制震ダンパーによって地震の揺れを吸収できる構造。安定した地盤という好条件をベースに先進技術を駆使したタワーレジデンスを目指している。

徒歩1分のタワーレジデンス

近年のマンション市場では都内各所で再開発事業等が行われ、多くのタワーレジデンスが誕生している。ところが条件を絞っていくと意外なことがわかってくる。東京23区内のJR中央・総武線沿線で、しかも最寄駅から徒歩1分という条件設定だと、過去10年間に20階建て以上のタワーレジデンスは1棟も無いという事実だ。少し意外な感じがするが、この「クラッシィタワー東中野」に事前の資料請求が多数寄せられているということを考えれば首肯できる。

駅近のメリットは既述したが、加えてタワーレジデンスであるということ。これが「クラッシィタワー東中野」の魅力を増しているのは容易に想像できる。タワーレジデンスの人気はもちろんその眺望や開放感にあるのは言うまでも無いが、実はタワーレジデンスは下層階の住戸も人気になることが多い。理由は充実した共用施設にある。原則として共用施設はどの住戸の住人でも等しく利用できるもので、小規模マンションでは得にくい付加価値と捉えられるからだ。そして大切なのはその共用施設が、実用的であること。目新しさやインパクトを狙ってあまり実用的とは思えない施設を売りにしているマンションも散見されるが、実用的でないすなわち利用頻度が低い施設は結局管理費負担に跳ね返ってくるし、維持するためには修繕積立金の負担増も招きかねない。必要なものが過不足なく備わっていることが重要なのである。


以上のように、「クラッシィタワー東中野」は「都心近接」「駅徒歩1分」「タワーレジデンス」と目を引く要素の多いマンションだが、実は落ち着いた住環境に恵まれ、ベーシックなところをしっかりと押さえた物件なのである。

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