思いが結果も変える!
あなたは、恋を育てられますか?
今回は、その違いについて紹介します。
例えば、恋人から「週末は友達との約束が入っちゃったから、会えない」とメールがきたとします。
そのときあなたはどう思いますか?
A ま、いっか。私も好きなことしようっと!
B 本当に友達かな? 浮気じゃないのかな?
「彼が浮気をするような人ではないことを前提に」ではありますが、AとB、どっちの思考回路を持っている人が、恋を育てる人だと思いますか?
確実にAです。
Aのように思う女性が恋人だと、安心して彼は遊びに行けるし、楽しかったことを彼女に報告することだってあるでしょう。自分の楽しかったことを相手と共有したくなるからです。
でも、Bのように思う女性が恋人だと、正直、「面倒くさい」と思うものです。いちいち疑われるので、その日の出来事を彼女に話すことを避けることも多いでしょう。
「思い」が違うと、「言動」が変わり、「結果」も変わってきます。
■AとBの「思い」から出て来る「言動」
Aの場合:「そうなんだ。楽しんできてね!」と相手を気分よく遊びに行かせます。
Bの場合:「えー。誰と?本当に友達?」なんて、疑い始め、相手を不愉快な気持ちにさせます。
■AとBの「言動」が招く「環境」
Aの場合:彼が彼女と付き合っていると、心地よくなり、もう少し先の未来(結婚)も考え始めます。
Bの場合:彼が彼女と付き合っていると、窮屈な気持ちになり、だんだん離れたくなってきます。
つまり、Aのような考え方をできる人は、恋を育てることができるし、Bのような考え方の人は、恋を壊すのです。
では、どうしてこんな「思い」の違いが出てきてしまうのでしょうか?