J-POP/復活してほしいバンドの口コミ

日常ではない物語のような世界観の歌詞やメロディ

フリッパーズ・ギターは小沢健二と現コーネリアスの小山田圭吾の2人によるバンドです。解散までわずか数年の活動でしたが、のちの音楽シーンに多大な影響を与えました。邦楽なのに洋楽っぽいおしゃれな雰囲気の楽曲や、全曲英語の歌詞のアルバムなど、まるで日常ではない外国の中の物語のような世界観の歌詞やメロディがとても新鮮でした。

投稿記事

20年以上経っても色あせないギターポップ
『フリッパーズ・ギター』

■おすすめの作品
1st アルバム「three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった」

■思い出
フリッパーズ・ギターは小沢健二と現コーネリアスの小山田圭吾の2人によるバンドです。
もともとは5人編成でしたが、1889年に1stアルバムをリリースした後3人が脱退。
1991年の解散までわずか数年の活動でしたが、のちの音楽シーンに多大な影響を与えました。

最初にフリッパーズ・ギターを知ったのはTVドラマ「予備校ブギ」(1990年)の主題歌「恋とマシンガン」でした。邦楽なのに洋楽っぽいおしゃれな雰囲気が気になり、2ndアルバム「CAMERA TALK」を聴いて、一気にハマりました。

そしてしばらくして1st アルバム「three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった」を
聴いてさらにフリッパーズの魅力を感じました。この1stアルバムは全曲英語の歌詞で歌われています。そのせいもあってか、まるで日常ではない外国の中の物語のような世界観の歌詞やメロディがとても新鮮でした。「Exotic Lollipop」や「Goodbye, our Pastels Badges」などおすすめ曲はたくさん。

その後、渋谷系と呼ばれる音楽にはまっていったのもフリッパーズがきっかけです。
復活するのは難しいと思いますが、2人が生み出す音楽がまた聴きたいです。


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