紙扇子を扱うお店でオリジナルの扇子を作る体験
江戸時代の雅なお遊び「投扇興」(とうせんきょう)を体験(別回答、参照)できる「扇や 半げしょう」で、もう一つ体験できるのが、「扇子絵付け体験」です。京都、東山の花街の一つ宮川町に、しっとりとした佇まいをみせる「半げしょう」は、自社工房で製作する紙扇子を中心に、夏扇子、飾り扇、舞扇や檜扇など多数揃っているお店。
ここの2階のお座敷で、多色の扇面下地に、お好みの絵や文字を描いて自分だけのオリジナルの扇子を作るという体験ができます。
もし、何を描いていいか、なかなか決まらない!という場合にはデザインの見本もあるので、それをお手本に自分で好きなように描くこともできます。
できあがった扇面は、扇職人が扇子に仕上げ、お手元に届けてくれます。
「扇や 半げしょう」の1階には、様々な扇子が並べられているので、お土産はそちらで、自分用の扇子は自分で作るというのもおすすめ。
絵心のある人でも、無い人でも楽しみながら、扇子の絵付けをする優雅なひと時を過ごすことができます。
■「扇や 半げしょう」(はんげしょう)
住所:京都市新宮川町松原下ル西御門町440-13
電話番号:075-525-6210(完全予約制)
扇子絵付け料金:夏扇絵付けコース 2500円~、舞扇絵付けコース 3800円~
営業時間:10:30~17:30
定休日:日曜・祝日不定休
HP:www.hangesho.com/
※絵付け体験は、2名様以上
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