お茶屋の風情をそのまま残した新しい空間 「かにくに」

 

 

京都の祇園、風情のある白川沿いにある「お茶屋ダイニング かにかくに」。

かにかくにとは、「とにもかくにも恋しい」といった意味合いで、祇園には、「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕の下を 水のながるる」という歌人・吉井勇氏の歌が刻まれた歌碑があります。

「かにかくに」は吉井勇氏が定宿として過ごした、お茶屋の風情をそのまま残した、カフェ・お食事処・お座敷のある新しい空間です。

「お茶屋」というのは、祇園で遊ぶお客さまのために、舞妓さんや芸妓さんを置屋から手配したり、
仕出し料理の注文をしたりと、お座敷遊びのコーディネートをする場所。

花代(舞妓さんや芸妓さんの代金)、料理代、手みやげ代などはお茶屋がすべて立て替え、
後日、請求書をお客さまに送るので、いわゆる「一見さんお断り」の決まりができたのです。
 

 

 

 

ここでは、白川の景色を眺めながら、お食事やお茶を楽しめるのですが、「京舞観賞」という体験コースがあります。

本物の舞妓さんと、京都の伝統芸能に親しみ、皆さんに正しいお茶屋の文化を伝えていきたいというコンセプトで、お座敷に雰囲気を味わいながら、着物やかんざしなど衣装についての興味深い説明を聞いたり、京舞の観賞をすることができます。

昼の部と、夜の部があり、お食事(別料金)のあと、舞妓鑑賞会となります。

しっとりとしたお茶屋の雰囲気を残したお座敷で、京都の格式の高い芸能文化の観賞は、
華やかで奥深いひと時を過ごすことができます。

■「お茶屋ダイニング かにかくに」
住所:京都市東山区花見小路末吉町西入る北側 草園館1F
電話番号:075-561-5879
京舞観賞料金:昼 6800円 (12:00~15:00)、夜(18:00~21:00) 9800円 
営業時間:ランチ・カフェ 12:00~15:00、ディナー 18:00~22:00
アクセス:www.kanikakuni.com/shop.html
HP:www.kanikakuni.com/

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