南向きのリビングで庭の緑を楽しむ
1. 天井近くのハイサイドから外の光が入り込む。天井高は最高6.2m。 2. リビングは15.2帖。ソファーとローテーブルはマスターウォール / MasterWal社製。 3. 南側の庭にはシンボルツリーのモミジが植えられている。ウッドデッキはセランガンバツ材。 |
南側は、隣のアパートの影で日当りがあまり良くありません。そこで、吹抜け空間を敷地の中央に持っていき、ハイサイドから高窓を開けることで採光を確保しています。
また家全体を北側に寄せて庭を広くとり、ウッドデッキをL字型に伸ばしています。隣のアパートとの境にはウッドデッキと同じ材で2mの高さの目隠しの塀を設けて、母屋との一体感を演出しています。
◆建築データと建築家プロフィール