“考える”と“レイアウトする”を快適に行える
OS X の操作性に限りなく準拠していて、図形の配置がしやすく、段落スタイルの使い勝手がよいのが、「Pages」をおすすめする理由です。文章作成において“考える”と“レイアウトする”をもっとも快適に行えると思います。段落スタイルにファンクションキーを割り当てるのが、使いこなすポイントです。
互換性をいうのであればMS-Word一択ですが、Pagesでも画像の配置やフォントの使用に気をつければそこそこ使いこなせます。
Pages(iWork全般)の欠点としては、縦書きに対応していないこと、IVSに対応していないことでしょうか。文字だけの編集ならば、意外と「テキストエディット」も使えます。段落内改行(control + return)をマスターしましょう。画像サイズをダブルクリックしてプレビューで編集できるのはちょっとした裏技です。
■Pages
価格:1700円
開発元:Apple
公式サイト:http://www.apple.com/jp/iwork/pages/
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