クラシック&モダンに 美しいウィリアム・モリスの世界1」では壁紙を中心にウィリアム・モリスのデザインをご紹介しました。

今回はファブリックでご紹介します。川島織物セルコンでは、モリスのブランドを扱うサンダーソン社とライセンス契約をし、そのデザインを織物で再現しています。2013年6月に新作が追加されました。その新作も含めて、モリスらしいデザインをご覧ください。

深みを感じる
フルーツ

壁紙はフラットで平面的に使われますが、ファブリックは厚みがあり立体的。たっぷりとプリーツをとったカーテンにしたり、クッションにしてフリンジを付けたり、時には椅子の貼り地に使ったりと、さまざまな形で楽しむことができます。同じモリスのデザインした柄でも、壁紙とファブリックでは雰囲気が変わってきます。

ウィリアム・モリスのカーテン

壁紙で見るよりも、ゆったりとしたプリーツで陰影が着き、落ち着いた雰囲気を感じるファブリックの『フルーツ』(画像:川島織物セルコン)

ウィリアム・モリスの『フルーツ』は壁紙としてもファブリックとしても人気のある柄の1つ。『フルーツ』はモリスの初期のデザインで、桃、オレンジ、レモン、柘榴の果実が伸びやかに描かれています。果実は、中世のモチーフや、またモリス夫妻が最初に住んだ家である『Red House』の庭にあった果実から発想を得ていると言われています。

最初は刺繍の柄として発表されたもので、その刺繍のやわらかなタッチを複数の色糸を使って織りこんでいます。カーテンに仕立てると、プリーツの間に陰影が生まれ、少し色味が暗く感じられるせいでしょうか、壁紙としてみるよりも落ち着いた印象になっています。

ウィリアム・モリスのカーテン

果実のアウトラインも複数の色糸で表現され、深みのある色合いに。FF6774ベージュ。(画像:川島織物セルコン)

『フルーツ』
品番:FF6774~FF6776
生地幅:138cm
生地組成:ポリエステル 100%
価格: 9,000円/m(税別)
取り扱い:川島織物セルコン

 


次は、名前からも想像できるような艶やかなファブリックをご紹介します。
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