大仏、石像、地獄のぞき…パワースポットを満喫
百尺観音像
「地獄のぞき」と呼ばれるちょっと肝試し的な展望台では、足がすくみ「こわーい」という子もいるでしょう。
「千五百羅漢道」と呼ばれる山道にはたくさんのお地蔵さんが並んでいます。妖精や妖怪が出てきてもおかしくない雰囲気があります。アップダウンの激しい道ですから、子どものペースに合わせてゆっくり進みましょう。いろいろな草木や虫たちとの遭遇も楽しめます。日本寺いちばんの見所は、ご本尊の巨大な大仏です。大仏の前の大仏広場でお弁当を開くことにしましょうか。
足がすくむ地獄のぞき
しかし、そろそろ子どもはお疲れモード。
「パパ、疲れた。おんぶして!」と言われるかも……。子どもをおんぶしながら山寺のアップダウンを歩くのはちょっとつらいですけれど、そんなことができる期間もあっという間に過ぎてしまいます。
子どもはすぐに大きくなってしまいますから、あとになってみればいい思い出ということになるでしょう。
パパの運転するクルマに乗って、帰り道は夢の中……
妖怪でも現れそうな山道
「時間があったら今度は釣り竿を持ってこようかな」とパパは思うかもしれません。
船上から、潮風に吹かれながら夕日を眺め、久里浜へ。家に向かうクルマの中で、子どもはとうとう寝てしまいました。ハイブリッド車なら、なおのこと車内は静か。おうちに着くまで目覚めないかもしれません。それに、最近ではハイブリッドカーをレンタカーで借りると、帰りにガソリンスタンドに寄って満タンにしなくてもOKというプランがあるのです(トヨタレンタカーのみのサービス)。これを使えば、ほんとうにスマートにおうちまで帰れます。
「え、もうおうち?」
のどかな金谷港周辺
まるでタイムスリップでもしたかのように、きょとんとした表情の子ども。デジカメで撮った写真を早速テレビ画面に映し出すと、カーフェリーにロープウェイ、思い出話は尽きません。今日はなかなか寝てくれそうにありません。
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