額縁1枚に対してフックは2本。

さて次は、実際に選んだフックを壁に取り付ける時のポイントです。額縁1枚を掛けるのにフック1本だと、どうしても左右のバランスが取りづらく、結果として額縁がどちらか一方に傾きやすくなります。そこで、ガイドは”ちょっとぜいたくに”額縁1枚に対してフックを2本使います。

額を壁に掛ける。

こんな感じで2つのフックを取り付けます


壁に額をかける。

これで簡単に真っすぐ掛けられます。しかも、安定感抜群です。


これだけで額縁を掛けた時の安定感が格段に増し、真っすぐキレイに掛けることができます。


額縁は、お辞儀をしやすい。

よく壁にかけられた額縁がお辞儀をしている姿を見ませんか? お辞儀をしているというとかわいく聞こえますが、デザイン的に考えると少し残念な姿です。これを解消するには、壁と額縁を平行に保つよう調整することが必要です。

額を壁に掛ける。

額縁がお辞儀しています


方法は極めてシンプルですが、効果は抜群です。市販のゴム等を額の左右の下部分に取り付けます。少し内側に付けることでゴムを出来る限り見えないようにしてください。

額を壁に掛ける。

額縁の左下と右下にスポンジを取り付けます


額を壁に掛ける。

どうですか? スポンジ効果で壁と額縁のスペースが均等となり、すっきりしましたね


お辞儀をしている額と比べて、高級感がありませんか? 人間でも猫背の人よりも、背筋のピンと伸びた人の方が印象がいいのと同じで壁に美しく取り付けられた額縁はインテリア全体を引き締めてくれます。

さらにこの2カ所のゴムにはもうひとつの役割があります。ちょっとした衝撃で額縁が左右に傾かないためのすべり止めです。

次のページは、フックを取り外した後の穴の簡単補修テクニックです!