夜のホイアンはショップも露店も雰囲気が変わる
陶磁器の専門店
最初にご紹介するのは『夜の雑貨ショップ』です。写真のこちらは陶磁器の専門店。対岸の村にはタンハー村と呼ばれる陶磁器の村があります。そこで作られた陶磁器はホイアンのお店だけではなく全国に運ばれます。ご興味がある方はそちらも是非訪れてください。昼間は日差しも強く、店内は冷房も効いていないので。なかなか一つのお店でじっくりとお土産を探すことが難しいです。夜は気温も下がり、過ごしやすい時間となりますのでお土産選びにも精が出ることでしょう。
絵画が集まるお店
ベトナムには若手の芸術家がたくさんいます。中には世界で注目されている方もいるほどです。ちょっと前まではベトナム戦争の名残でプロパガンダが多かったのですが最近は随分とモダンな作風に変化しつつあります。ワンランク上のお土産にいいかもしれませんね。
ついつい買ってしまう雰囲気がある
女性が目を光らせる服飾を取り扱う雑貨ショップも夜遅くまで営業しています。夜の不思議な雰囲気もあいまって、ついつい財布の紐が緩んでしまうのでご用心を。チャンフー通りとバクダン通りに夜遅く(店舗によって異なりますが大体22時から23時程度)まで営業している雑貨ショップがいくつかあります。
露店で買い物もおすすめ
露店ではベトナム人が宝探しを
露店では暗がりの中、小さな明かりを頼りに雑貨を選びをするベトナム人の姿が。時折聴こえる値段交渉のやりとりがベトナムを感じさせてくれます。ショップで購入するよりも割安なのはもちろんのこと、異国情緒の雰囲気を楽しんで下さい。
ホイアン名物の笛
陶器で作られた笛。ホイアンの名産です。猿や犬、猫など動物の形をしたもので、小さなお子さんへのお土産に最適です。部屋に飾っておけば、懐かしいホイアンの思い出に耽ることもできます。1個100円しない程度で、数個購入すると値引きしてくれます。おばちゃんが予想以上に英語が達者だったので驚きです。
チープ雑貨が興味深い
露店では多種多様なチープ雑貨が見受けられます。ホーチミンのベンタイン市場にも売っていないようなホイアンならではの雑貨もあります。ホイアン名物カオラウのキーホルダーや昔懐かしいでんでん太鼓などは観光客にも人気みたいです。
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